「王子」やなくて「王子様」なんやな。
名付けた母親は、封書の宛名が「王子様様」になるって事を考えんかったんかね。
これは「キラキラネーム」とやらですらないと思う。
キラキラネーム『王子様』改名でトレンド入り
両親に「王子様」と名付けられた男性が改名したことが話題となっている。キラキラネームを付けられた本人と思われる男性は、7日にツイッターを更新し、「ハァァーイ!名前変更の許可が下りましたァー!」と投稿。裁判所から郵送された「改名許可証」をアップした。この投稿はツイッター上でまたたく間に拡散。1日で14万件を超える「いいね」と8万を超えるリツイートを記録、一時は「キラキラネーム」がトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ。
「王子様」から「肇(はじめ)」に名前を変えたというこの男性は、投稿に連続投稿する形で所感を口にした。
男性は「キラキラネームは初対面の人に笑われてしまったり、不必要に有名になって知らない人からバカにされたりする」と振り返り、「これから親になる人は本当によく考えて、子供に名前をつけてあげてください」と呼びかけた。
「王子様はそのまま『おうじさま』と読みます。母親の独断で付けられた名前なので母親は(改名を)嫌がっていましたが、父親は快く受け入れてくれました」と続けた。「今は両親が離婚していて、やむを得ない事情で母親の方についていったのですがそこで再婚、弟(キラキラネーム)ができました」という。
「ちなみに15歳から名前は自分だけで変えられるので、キラキラネームの十字架を背負った同士のみんなも希望を捨てないでくれ」と
キラキラネームを持つ人に呼びかけた。これらの投稿にも1万5,000を超える「いいね」が付いている。今回の改名騒動を受けて、ネット上でも大きな話題となっている。
「あだ名はプリンス」「親のエゴの塊やな」「プリンスって読むんやろなぁと思ったら、まんま『おうじさま』で草」「様までが名前とか流石にヒドいな」「提出した書類見たけど、知らない人にも名前知られてて馬鹿にされてたってかわいそう過ぎる…母親は何考えてこんな名前つけたんや」「そもそも受理すんなよと思ったけど、市役所の権限では止めるの無理なんやろか」「良かった。正義が守られた」と今回の改名に賛同する声が続出した。
本人が友人からと思われるツイッターユーザーから質問を受ける場面も。「え、おま名前変えたんかw今度から王子ーって呼べないやんけ、なんて呼べばいい?w」と聞かれたが、「王子でいいぞ」と返すなど心の余裕が見受けられた。
今回の騒動を受けて投稿者である「元王子様」こと肇さんは「今回はまさかここまでバズるとは思ってなかったですね 友達のみんなは、おもしろがってくれててありがたいです」とコメントしている。
子供が生まれ、名前を決める際にはくれぐれも子供の人生に責任を持って名付けてほしいものである。
ハァァーイ!!!!!
名前変更の許可が下りましたァー!!!!!!!! pic.twitter.com/jusyxdSHtQ— あかいけ (@akaike_hardtype) 2019年3月7日
「王子様」って名前にすると、当然のように…
キラキラネームは手紙とかこういう感じにくるからみんなも子供できて名前つけるときは本当によく考えてくれ pic.twitter.com/7mHOqeyq9I
— あかいけ (@akaike_hardtype) 2019年3月7日
こうやって「王子様様」になるわけで、名付けた母親は頭がおかしいにもほどがあるな。
頭がアツゥイヨォ pic.twitter.com/PKvNWbYmVv
— あかいけ (@akaike_hardtype) 2019年3月1日
「王子様」という名前は母親がつける
王子様はそのまま「おうじさま」と読みます
母親の独断で付けられた名前なので母親は嫌がっていましたが父親は快く受け入れてくれました
今は両親が離婚していて、やむを得ない事情で母親の方についていったのですがそこで再婚、弟(キラキラネーム)ができました— あかいけ (@akaike_hardtype) 2019年3月8日
再婚して弟が出来ても、その弟も「キラキラネーム」と。
これは、もう病気かもしれんな。
せっかく再婚したというのに母親が浮気をして今は絶縁状態です
キラキラネームは初対面の人に笑われてしまったり不必要に有名になって知らない人からバカにされたりするのでこれから親になる人は本当によく考えて子供に名前をつけてあげてください— あかいけ (@akaike_hardtype) 2019年3月8日
再婚したら浮気ですか。
この母親は、「親」になったらあかん人のようで。
ちゅうか、こんな名前をつけられても明るく育つんやな。
これが赤池王子様です pic.twitter.com/1kn4x7QwZg
— アカウント変えます!!! (@himerin_25) 2016年7月11日
こんな動画もアップされてるけど、いじめられてるって感じでもないし。
そこは救われたな。
名前は15歳以上になる自分で改名できる
名の変更届(なのへんこうとどけ)とは、戸籍上の氏名のうち、「名」を変更するための届出手続。「名」とは姓名の「名」(いわゆる「下の名前」)の意味である。家庭裁判所の許可を受けて市区町村役場に届け出ることによって効力が生じる。戸籍事務は第1号法定受託事務なので、法務省の地方支分部局である法務局が管理する。手続
申立人は、名を変更しようとする本人である。15歳以上であれば自分で申請可能だが、15歳未満の場合は法定代理人(親権者等)が本人に代わって申立てを行う。申立は、申立人の住所地を管轄する家庭裁判所に「名の変更許可申立書」を提出することにより行う。
申立書の他、以下のものの提出が求められる。
・収入印紙 800円分(申立書に貼る。)
・郵便切手(80円切手数枚程度)
・申立人の戸籍謄本 1通
・名を変更する「正当な事由」があることを証明できるような資料「名を変更する正当な事由があることを証明できるような資料」とは、たとえば、通称として永年使用したことを理由とする場合には、そのことが明らかになるような手紙類(年賀状でもよい)、卒業証明書、名簿などである。申立人自身やその家族以外の筆跡であって、作成された時期が郵便の消印等により明らかなものが望ましく、また、過去から最近に至るまで通称の使用が継続していることがわかるように、時期がずれたものが多数(年賀状なら各年ごとに1 – 2枚)あるとよい。
また性同一性障害が理由で名の変更を申し立てる場合、医師が書いた診断書が必要である。
実際に申立てを考えている場合は、まず、家庭裁判所の家事受付・家事相談窓口などと書かれた窓口に行き、事情を説明すれば、必要な資料等について助言してもらえるので、その後に申立書および添付資料を用意して申立てするのがよい。申立書を提出すると、通常、その日のうちに、詳しい事情を聴かれるが、後日、裁判所から書面で照会されたり呼び出して改めて事情を尋ねられることもある。許可されたら、名の変更を許可する審決書の謄本が申立人宛てに1週間程度で特別送達で郵送される。
許可されたら、その審決書の謄本を添付して、本籍地か住所地のどちらか一方の役所に「名の変更届」を提出する。本籍地でない役所に提出する場合は、戸籍謄本 1通の添付も必要である。
改名のための最後の書類書いた
あとはこれを裁判所に返送して承認されれば晴れて肇になれる pic.twitter.com/9cSReYfCmS— あかいけ (@akaike_hardtype) 2019年2月27日
山梨でキラキラネームを理由とした改名は俺が初らしいがこれからは判例があるので十字架を背負った仲間のみんなも希望を持って改名チャンレジしてくれ
— あかいけ (@akaike_hardtype) 2019年3月7日
「王子様」も改名して、こう言ってるんで、おかしな名前をつけられた人は、どんどん変えるべきですな。
何にしても、個人的に「キラキラネーム」とやらは、親になったらあかん人が親になってるからか、事件や事故で早死にしてるような気がするし…
色々と大変な人生を歩んでるみたいなんで、こういう名前をつけるのは、ほんまやめてあげて欲しいもんです。
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