あの「ポキッ」と割るアイスの呼び方をまとめてみた…今日この頃。
φ(._. )カキカキ
前回…
このアイスを何て呼ぶか募集したら、結構集まったんでまとめてみました。
で、「割る」やなくて「折る」ってご指摘をたくさん受けました。
言われてみたらそうやな(笑)
元ネタがそうなってたんで、何も考えんと「割る」にしてた(汗)
以後気を付けます。
たくさんのメール本当にありがとうございました。
あまりに多かったのでお礼の返信ができず、誠に申し訳ありません。
ここで御礼申し上げます。
ご協力ありがとございました。
47都道府県全て集まらなかったので、前回の地方別に付け加える形のまとめにしました。
年齢(年代)も聞いたけど、特に年齢(年代)による違いは見られませんでした。
それでは、まとめを。
北海道
ポッキンアイス
チュッチュッ
チューチュー
東北地方
パッキンアイス
パッキンコ
チューチュー
チューチューアイス
関東地方
チューチューアイス
チューチュー
チューペット
ポッキンアイス
棒アイス
アイスバー
折るヤツ
中部地方
ヌンチュク
チューチュー棒
ポキニコ
カンカン棒
カンカンジュース
コチコチ
近畿地方
チュッチュ
チューチュー
チューペット
ヌンチュク
中国地方
チューチュー
パッキンアイス
チューペット
四国地方
貧乏アイス
ポッキンアイス
チューチュー
九州地方
チュッチュッ棒
チュッチュ
ボンボン
パンちゃん
パッキン
ポッキン
棒アイス
チュウチュウ棒
沖縄県
ちょっちゅね
チューペット
ミッキージュース
「パッキン」と「ポッキン」の違いがすごい気になる(笑)
地域差ってわけでもないもんなぁ。
折った時の擬音を「パッキン」って言うか「ポッキン」って言うかの違いなんやけど、その違いが気になるわ。
で、全国的に「チューチュー」「パッキン」「ポッキン」が主流やのに、異質なのが中部地方。
「コチコチ」「カンカン」って凍ってるのを表現する擬音やん。
メールが来た分だけの話なんで、何とも言えんのやけど、凍ってるのを表現してるのって中部地方(愛知と岐阜だけやったけど)だけやねんなぁ。
九州地方の「ボンボン」とか「パンちゃん」も特殊やけど、これは類似商品の商品名からきてるから分かるんやけど、中部地方のも何かそういう商品名のヤツがあったんやろか?
ちゅうか、「ボンボン」ってあの折るヤツやなくて、「たまごアイス」とか「おっぱいアイス」とかって言うバニラ味のヤツやったような気がするんやけど、また違うんやろか?
これも、また懐かしいっちゅうか、個人的に好きやったわ。
久しぶりに食ってみたいけど、まだあるんやろか?
何にしても、特に地方で差があるわけでもなく、「方言」があるって事でもなさそうです。
「アホ」と「バカ」とか、「マック」と「マクド」みたいな明確な地域差があれば面白かったんやけど、中々そううまくはいかんようです。
それにしても、「チューチュー」だの「パッキン」「ポッキン」だのって、日本語のオノマトペ(擬音語、擬態語)ってようできとるな。
世界から見ると圧倒的に日本語のオノマトペは多いらしい。
それもこれも、日本語は圧倒的に「音節」が少ないからなんやとか。
日本語は、アイウエオの50音にガとか濁音、パとかの半濁音、ニャとか拗音を合わせて112しかないんやけど、英語は3万近くあるらしい。
その貧弱な音節を補う為にオノマトペを開発したんやと。
平安時代は母音もようけあったみたいやけど、今や母音はアイウエオの5つしかないからなぁ。
その少ない音節を補う為に情感豊かなオノマトペを開発して、「感性」も磨かれてきたと。
こんな素晴らしい言語を持ったんやから、「英語教育」なんか言わんと、逆に日本語の教育に力を入れて、更に発展していって欲しいもんです。
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