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人間ドック、健康診断は「百害あって一利なし」らしい

人間ドック、健康診断は「百害あって一利なし」らしい…今日この頃。
(◎皿◎)ナンデスト!!

「早期発見、早期治療」が唯一絶対正しいって事で、健康診断が義務づけられとるけど、百害あって一利なしなんやって。

それも1人、2人の医師やなくて、結構な数の医師が言うてるんやからなぁ。

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法の著者で現役の医師の近藤氏によると、定期健診をまめに受けている人の寿命は全く延びていないどころか短くなっているんやとか。

日本人の癌患者の3.2%がX線とかCTによる「医療被曝」っちゅうんやからなぁ。

癌と言えば「早期発見、早期治療」が第一って感じで、検診で見つかって助かったってな事もよく聞くけど、検診で見つかる程度の「ポリープ」は切っても切らんでもあんまり影響はなく、むしろ切らん方が良いんやと。

仮に、それが癌でも放っとくと消えるんやとか。

ちゅうか、癌患者の8割は、癌で死ぬんやなくて、治療の副作用で死んでるんやと。

去年の瓦版で勘三郎の死について、そういう話を書いたけど、勘三郎の例はその典型やろな。

治療してなかったら、確実に今も生きてた。

まぁ、「確率」の問題なんで、たまたま悪い目が出ただけなんやろうけど、それでもちょっとでも長く生きる為に治療して、それが裏目に出るのはなぁ。

どういう状況でも治るときは治るし、治らん時は治らん。

それなら、自然に任せた方がいいんかもな。

で、「癌」だけやなくて「高血圧」も検診で「病気」にされるんやけど…

「高血圧」の定義はWHOの…


「最高血圧が140以下、最低血圧が90以下を正常血圧、最高血圧が160以上、最低血圧が95以上」

この指針を元にしとるんやけど、日本ではこのうち「140」と「90」のどっちか一方を超えただけで「高血圧」にして薬漬けにする。

こんな厳しい診断をするのは日本だけなんやとか。

昔は、160超えるまで何も言わんかったような気がするんやけどなぁ。

で、この「薬」もまたくせ者で、高血圧の薬の副作用で癌になる事もあるんやとか。

もう、完全に検診で「病気」にされとるやん。

まぁ、「生活習慣病」とか「メタボ」なんかも完全に病院に行かせる為の口実やからなぁ。

所詮「病院」ってもんもビジネスって事ですな。

定期的に患者をつくっとかんと経営が危うくなる。

その為の手段が、人間ドックであり健康診断やと。

「命を守ってくれるはずの医者がそんな事をするはずがない」って本能的に思ってるけど、医者はそうでも経営者がそう考えてるとは限らん。

みんなが「健康」になって病院に行かんようになったら飯食っていかれへんのやからな。

実際、戦後、平均寿命は格段に上がったし、人口も8000万人から1億2000万人に増えた。

これは、「医療の進歩」ってより「栄養の改善」が一番大きいんやと思うんやけど、この平均寿命の伸びと人口の伸びに対して医療費は、当時1億2000万円やったのが、今や140兆円。

四捨五入して120倍。

それだけ確実に「患者」の数が増えてる。

「増えてる」んか「増やしてる」んか知らんけど…

「精神科」なんか特にそうやけど、うつだの何だの安易に病名をつけて、薬漬けにしとるしなぁ。

本来、薬なんか使わんでも自然に治るようなもんですら「病気」にして、薬を飲ませる。

人間ドック、健康診断を全面的に否定はせんし、この話も頭ごなしに鵜呑みにはできんのやけど、その「病気」をつくる為の手段として人間ドック、健康診断があるって側面も否定はできんな。

まぁ、庶民も知恵をつけて、安易に病院にいかず、「自分の身は自分で守る」って事を実戦しましょうって事で。

元々、病院嫌いで、ここ20年、検診はもちろん病院にすら行った事がないんで、「我が意を得たり」って感じなんやけど、こういうのは自分の理屈に説得力を持たせる為とか、裏付けが欲しい為に探しとるから、「こういう見方もある」って程度で聞いといた方がいいです(笑)

何せ、交通事故とか骨折とか、外部から力を加えられてのもん以外は、基本的に病院に行かんでも良いと思ってる人間なんで(笑)

詳しくは…

百害あって一利なしの人間ドック、健診はおやめなさい 医学界の“異端児”が警告する日本の問題点 | JBpress (ジェイビープレス)
いまから15年以上も前になるだろうか。作家の五木寛之さんにインタビューした際、「自分の体は他人に頼らず自分自身でメインテナンスするものだ」と言われたことが1つのきっかけとなって、定期(1/12)

ここにインタビュー記事が載ってるんで、それを参考にして下さい。

とにかく、政府とか各種団体が推奨するもんってのは、色んな「裏」があるって事ですな。

せめて「医療」ぐらいは、経済原理を超えたとこにあって欲しいもんやけど、どうにもそうはいかんようです。

まぁ、「医者」は、こういう自分の「商売」にとって不都合な事を言う人もおるんで、まだまだ捨てたもんやないけどな。

何にしても、最終的に「自分の身を守るのは自分だけ」なんで、検診を受けるにしろ、受けないにしろ、どんな治療を受けるのか、受けないのかってのは、周囲に流されず、自分で納得して、自分で決めるようにしましょう。

その為には「知識」が必要なんやけどな。

で、その結果は、どんな結果でも受け止める。

誰かのせいにしたり、何かのせいにしない。

それが、人生を楽しく、心身共に健康に生きる秘訣なんやと思う今日この頃です。


医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法











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