大学生らの自殺が1000人超えたらしい…今日この頃。
ε= (-.- )ハァー
警察白書によると学生・生徒の自殺者がとうとう1000人を超えたらしいんやけど、最大の要因が「就職の失敗」なんやと。
何でそうなるんやろな。
最後のバブル就職組のオイラにとっちゃ、就職活動は、企業から接待を受ける事やったんで、「就職の失敗」って言われてもピンと来んのやけど、そんなにダメージ大きい事なんやろか?
まぁ、30代、40代で家庭持ってての就職失敗なら、「これからどうやって食わせていこう」とかって考えるから、ダメージでかいのは分かるんやけど、学生、生徒って事は、大学生と高校生なわけで、就職先がなけりゃ起業すりゃええと思うねんけど…
確かに日本は、「新卒一括採用」っちゅう採用システムを取ってるから、これから外れると、サラリーマンとして生きていくのはしんどいんやけど、あくまでサラリーマンとしてなわけで、収入を得る手段としては、サラリーマン以外に無数にある。
何で、就職失敗したぐらいで生きるのを諦めなあかんのやろな。
ちゅうか、仮に就職に成功したところで、その先どうするん?
一生そこにしがみついて、養ってもらうつもり?
「時代が違う」って言われりゃそれまでなんやけど、オイラは、はなから就職を足かけにしか考えてなかった。
いきなり社長をやるっちゅうても、社会の仕組みとか、金儲けの仕組みとかが分からんから、取りあえず勉強するつもりで就職しただけで、その会社に骨を埋めるなんっちゅうのは、考えた事もなかったな。
「就職する」って事は、カネを貰いながら学べるってだけの事やと思うねんけど…
就職したところで、ただタイムカードを押すだけやったら、いずれは淘汰されるわけで、就職はゴールやなくてスタートのはず。
スタート失敗しても、ゴールまではだいぶあるんやから、何ぼでもやり直しができるのになぁ。
ちゅうか、仮にサラリーマンになれたとしても、最終的には社長を目指すんやろ?
目指さんのやったら、何の為の就職するん?
収入を得る為の手段なだけ?
収入を得る為だけに就職するならやめといた方が無難やな。
愚痴を言う毎日を過ごすだけやから。
就職するって事は、社会貢献をするって事。
「誰かの役に立ちたい」って事を実現する事やねん。
誰かが喜ぶから、報酬が発生する。
それが仕事をするって事。
それやのに、就職できんから死ぬって…
まぁ、「死にたいヤツは、勝手に死ねばいい」が持論なんで、死にたきゃ死ねばええんやけど、死ぬ前に一度、「何の為に生まれて、何をして生きるのか」深く考えて欲しいもんですな。
それでも死にたいなら、どうぞご自由に。
生き物は、生まれて来ただけで、その役割のほとんどが完結してるわけで、あとは「おまけ」みたいなもん。
もう1つ「種の保存」っちゅう役割があるけど、70億人もおるんやから、オイラみたいにその役割に参加せんのがおってもええやろ(笑)
なので、もっと「生きてる」事を楽しめばええのに。
「安定した生活」は、生きるのには楽かもしれんけど、毎日同じ事の繰り返しで、明日や明後日に留まらず、下手すると10年後、20年後も同じ。
アクシデントがあるから、生きてる事が楽しいわけで、悲しい事や辛い事、苦しい事は、人生のスパイスやねん。
だから、味に深みが出る。
「もうダメだぁ」って悲観して、人生の幕を閉じたら、その物語は、非常につまらん物語になる。
そこから主人公が、この危機をどう脱するか、どういう展開になるのかって、話の続きがあるから物語はおもろいねん。
どうせいつか死ぬんやし、所詮はおまけの人生。
せっかく「生きてる」「生かされてる」んやから、もっと楽しんで欲しいもんです。
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