世の中には、石橋を叩いて渡る人もあれば、
石橋を叩いても渡らない人もいる。
★西堀栄三郎
やる前から…
「難しい」
「きっと失敗する」
「無理だ」
などなど色んな「できない(やらない)理由」を探して、結局何もやらん。
で、そういう人ほど
「あいつばっかり…」
「あの時やってれば…」
他人の成功を妬んだり、必要以上に後悔したりするねんな。
石橋の向こうは渡ってみんと分からんし、石橋を渡ろうとするから石橋の不具合を見つけて直したり出来る。
例え失敗しても渡った(渡ろうとした)経験は無駄にはならんし、その経験が自分を成長させる。
渡らんかったら(渡ろうとせんかったら)得るものが何も無いどころか、その時間を捨てる事になる。
何がもったいないって、これほどもったいない事はない。
なので、課題に対してネガティブな言葉を発するより、
「大丈夫」
「きっと出来る」
「やってやる」
って、せっかくポジティブな言葉を持ってるんやから使わな損。
それに、やらんかった後悔は取り戻されへんけど、やった後悔はいくらでも取り返せる。
「経験値」が増えてるからな。
それに、やってみたら意外に簡単にできる事もある。
とにかく、やってみん事には何も分からんねんな。
「不寛容」な時代なんで、極度にミスを恐れるのもしゃあないけど、言いたい人には言わせておけば良い。
どうせ、その人が何かしてくれる事はないんやから。
ミスを恐れて、何かを言われるのを恐れて、何もせん方が自分にとっては損。
やらなかった後悔より、やった後悔をするようにしたいもんです。
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