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なでしこジャパンがワールドカップで優勝した

なでしこジャパンが優勝した…今日この頃。
\(o⌒▽⌒o)/

ハラハラドキドキのシビれる試合やったけど、この試合は…


「あきらめるな」

って事を教えてくれた。

先制されて追いついて、延長に入っても先に点を取られて、延長後半残り3分で追いついてっちゅう手に汗握る展開で、何とかこれでPKかと思ったら、終了間際にレッドカードでゴール前のフリーキックを与えて…

「いやぁ~!!!!!」

とか思ってたら、何とか守りきって、ほんま、しんどい試合でした(笑)

レッドカードもおかしな話やけど、「あれ止めてなかったら…」思うとゾッとする。

で、PKが始まるんやけど、このPK開始前に円陣組んで、佐々木監督が笑ってるねんな。

それで、選手全員が笑顔になってて…

何か、これで「勝ったかも」って思ったわ。

あんな時に、笑って送り出せる監督ってスゴイな。

で、PKが始まったら、海堀が…

「神がかってる」っちゅうのは、ああいうのを言うんやろな。

ちゅうか、「神様」が見えた気がした(笑)

ほんま、「あきらめない」って大事やな。

スラムダンクの安西先生の「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」の言葉で、「あきらめない」って事の大切さを知ってたはずやのに…

改めて「あきらめない」って事が如何に大事かを再認識させられた。

ほんま、ありがとうございます。

なでしこジャパンは、今の日本に一番大事な言葉を刻み込んでくれました。

あきらめんかったら、何かが起こるって事を教えてくれました。

ほんま、スゴイ人達です。

色々、ありがとうございました。

そして、おめでとうございます。

最後に、キャプテン澤のコメントを


最高の舞台で、最高の仲間と一緒にメダルを取れたのはうれしかったし、楽しかった。今日の決勝戦は優勝するシーンしか想像できなかった。日本が青のユニホーム、青のパンツ、青のソックスで戦って、表彰台の上でトロフィーを掲げるシーンまで鮮明に想像できていたし、ユニホームの色も含め、本当にそうなりましたね。また、今日は川澄にネイルを新しく塗り直してもらったんです。これをやる日は必ず点が取れるんです。

今大会で優勝できたのは、中堅世代の選手たちのおかげだと思います。北京五輪の時もいいチームでしたが、あのころに若手と呼ばれていた選手たちが成長して、すごく頼もしくなりました。宮間や大野、近賀、矢野などの中堅世代が、さらに若い世代を引っ張ってくれて、わたしたちベテランの背中を押してくれました。彼女たちはピッチの中でも外でも、すごく頼もしいです。『なでしこジャパンは今までと何が変わったか』と言われれば、そこだと思います。MVPも得点王も、みんながいてくれたから取れた賞だと思う。本当に感謝しています。

得点シーンは(コーナーキックのキッカーの)あや(宮間)に「ニアに蹴るから」と言われ、わたしが「一番前に行くからね」と返していたんです。ゴールにボールが転がっていて、みんなが喜んでるのを見て「あ、点が入ったんだ……」という感じでした。アメリカに対してゴールを取れたのがうれしいし、あそこで同点にできたのもすごくうれしかった。本当にみんなが最後まであきらめずに走り続けた結果が、優勝につながったのだと思います。みんなに感謝したい。

W杯で優勝したわけですから、今後は日本の女子サッカーに向けられる期待のハードルは上がるかも(笑)。自分自身、18年間代表としてやってきて、苦しい時代も見てきています。ここに来るまで本当に長かったと思います。でも、こうやって自分が好きなことをやって、たくさんの人が笑顔になってくれたり、応援してくださったりするのはすごくうれしい。今後、女の子がサッカーをやれる環境がもっと整い、また、サッカーをやりたいと思う女の子たちが増えてくれればいいなと思います。

帰国したらすぐにリーグ戦(24日、対ジェフユナイテッド市原・千葉)があります。休む暇もなくて、気持ちの切り替えも難しいんですけど、今度はなでしこリーグ優勝を目標にしていきたいです。北京五輪の時もそうでしたが、注目されたのは一瞬だけでした。それを持続させるためにも、自分たちがしっかり結果を残さなければいけないと思います。たくさんの方たちに女子サッカーのいいところを見ていただけるよう、足を運んでいただきたいと思います。

そして、ロンドン五輪のアジア予選(9月)もすぐにあります。中1日、中2日などのタイトなスケジュールなので、しっかり体のケアをしてコンディションを整え、ロンドン五輪に出場したい。五輪でもみんなで力を合わせて、またメダルを取りたいです。W杯に優勝したらしたで欲が出てくるもので、五輪のメダルも欲しいなと思います

さすがは、「優勝」「得点王」「MVP」を1人占めのキャプテン。

スゴイ人です。

ちゅうか…


北京五輪の時もそうでしたが、注目されたのは一瞬だけでした。

ミーハーにわかファンにゃ耳が痛い言葉やけど、この言葉の重みを噛みしめたいと思います。

今は、ゆっくり余韻を味わって下さい。

本当にありがとうございました。

それにしても、ワールドカップの決勝で一度も勝った事のないアメリカに勝つとはなぁ。

ちゅうか、男子はPKで負けて、女子はPKで優勝って、何か、今の日本の男と女を表わしてる感じやな(笑)

「火事場のクソ力」っちゅうか、こういう時の精神力は、やっぱり女の方が上やと実感しました。

ちゅうか、生きてるうちに「ワールドカップ優勝」が見れるとは思ってませんでした。

ごめんなさい。

ほんま、良いもん見せてもらいました。

まぁ、空き缶が「人気取り」の為に「国民栄誉賞」とか色々利用してきそうやけど、周囲の人間がしっかりガードして、あんまり関わらんようにしてあげて欲しいもんです。

こんな、たくましい人らには、いらん心配か。

ほんま、セシウム牛で落ち込んでる日本に明るいニュースをありがとうございました。


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