努力して結果が出ると
自信になる。
努力せず結果が出ると
おごりになる。
努力せず結果も出ないと
後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても
経験が残る。
★作者不詳
生来の無精者のオイラにとっては耳の痛い言葉です(汗)
とかく人間は「成功」ばかりに目が行って、「成功」する事が目的になってしまうもの。
単純に「成功」を目指すあまりに、「努力」を怠る様になるんですな。
「生きる」上で「成功」は重要な要素の1つやろうけど、楽に結果を求めても「達成感」は味わえん。
例えば1万円を手にするとしても、何にもせんと貰えた1万円と、努力して得られた1万円じゃ、同じ1万円でも喜びは違うはず。
多分、「努力する」って事は、「生きる」って事なんやろな。
結果が出ようが、出まいが「努力する」事に意味があると。
そして、その結果が「成功」やったとしてもおごる事なく、さらに違う目標を立てて努力する。
「失敗」やったら、その努力の方向性や量を見つめ直して反省する。
それが「経験」になるんやな。
そして、また努力する。
人生はその繰り返しと。
成功しても失敗しても、人生はそれで終わりやない。
分かってはいるんやけど、ついつい楽な方向に行く人間なんで、耳の痛い言葉やけど、この言葉を肝に銘じたいと思います。
肝には銘じるけど、今更「努力」するのも難しいんで、「努力とは楽しむこと」とか「努力とは色んな事に興味を持って実践すること」に置き換えて、この言葉を解釈する事にします。
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