志望する側も志望する側やけど、何で泳げんのを採ったんや?
そもそも、泳げるかどうかの試験はないん?
海保入学生4割泳げず、プール温水化で冬も特訓
温水プールで冬場も授業を行う方針だが、学生増の影響はほかの訓練にも出始めており、同校は教育環境の充実を訴えている。同校の学生数は2006年度まで200人前後だったが、団塊世代の大量退職や、尖閣諸島問題などに対応するため、募集人員を増やし、07年度の入校者は408人、14年度には596人となった。
学生の増加に伴い、同校を悩ませたのは、泳げない学生たちだ。同校では、年間116日の水泳授業を行い、夏には約5・5キロを泳ぐ遠泳訓練も実施し、一定の成績を取らなければ、卒業が認められない。しかし、まったく泳げないか、もしくはほとんど泳げない状態で入学する学生も増加。15年度は入校者約560人のうち約4割の230人が泳げなかったという。
「まったく泳げない」ってのもおるんかいな。
何で泳げんのに海上保安官を目指すねん。
ちゅうか、「海上保安学校」って、「学生」とはいえ…
海上保安学校
海上保安学校(かいじょうほあんがっこう、英語: Japan Coast Guard School)は、京都府舞鶴市に本校がある海上保安庁の文教研修施設。同庁の職員の養成を目的とする。略称は海保校、または保校。設置根拠は国土交通省組織令第二百五十四条。入学資格は高校卒業もしくは卒業見込。全寮制であり、コースにより1年から2年の寮生活となる。
本施設の目的は、国土交通省組織令で次のように規定されている。
(海上保安学校)第二百五十六条 海上保安学校は、海上保安庁の職員に対し、海上保安業務を遂行するに必要な知識及び技能(幹部としての職務を遂行するに必要な知識及び技能を除く。)を修得させるための教育訓練並びに海上保安業務を遂行するに必要な専門的知識又は特殊技能を修得させるための教育訓練を行うことをつかさどる。
学生は入校と同時に一般職の国家公務員として海上保安庁の職員に採用されるため、学費などは必要なく給与が支給される(2008年4月現在、行政職俸給表(一)1級5号俸で俸給月額138,400円)。このように給与の支給される国土交通省所管の学校は、海上保安大学校、気象大学校、航空保安大学校などがある。防衛省所管の特別職の学校では防衛大学校、防衛医科大学校、陸上自衛隊生徒(陸上自衛隊高等工科学校)などがある。
学費がかからんどころか給料出てるんやで。
税金で給料払って、税金で泳ぎまで教えるって…
尖閣の問題とか色々とあるんで、海上保安官の増員は必要不可欠やけど、泳ぐとこから教えなあかんってなぁ。
そんなんで使い物になるんやろか?
税金使って、給料も出すんやから、もうちょっと選抜した方がええと思うんやけど…
それにしても、日本人で「まったく泳げない」ってのがおるんやな。
学校にはプールが絶対あるし、小学校でも臨海学校もやるのになぁ。
遠泳5kmとかなら泳げんでも分かるけど、体育の授業出てたら「まったく泳げない」って事はないと思うんやけど…
皮膚に何かしら病気があって水に浸かれんってのなら分かるけど、そんなのが海上保安官を目指さんやろうし、ほんま、何がどうなったら「まったく泳げない」になるんか、そこも不思議なとこですな。
何にしても、採ってしまった以上仕方がないんで、税金を使う以上、ここから立派な海上保安官に育てて欲しいもんです。
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