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階段を上ると加齢が進む 相対性理論で証明

階段を上ると「加齢」が進むらしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)

中学の時に、「東京から博多まで新幹線で移動すると、ほんの少し未来に行ける」っちゅう話を聞いてから、一時期「相対性理論」にはまったことがあるんやけど、アインシュタインの相対性理論によると高度が高いほど時間は速く進み、移動速度が速いほど時間は遅く進む。

だから、高速移動をすると自分の時間が遅くなって、周りの時間が速くなるから、理論上、高速移動すると未来に行けるし、その理屈と同じで、高度が上がれば過去に行ける。

まぁ、あくまで「相対」やから、周りと比べての話なんやけどな。

で、その相対性理論を理論やなくて立証したんやと。

何年か前に山の頂上と山の麓で、どれだけ時間の進み方があるかっちゅう実験をやってたけど、今回は、日常生活でどれだけの差が出るかっちゅう実験。

で、原子時計2台を使って、その実験をやったところ、階段2段分上ると寿命を79歳と仮定した場合900億分の1秒ほど加齢することが示されたんやと。

約33センチ上ると900億分の1秒年を取ると。

高層マンションに住んでる人は、微妙に年を取るのが速いようですな。

速度の方の実験では、時速32キロで効果が表われたらしい。

周りの人より若く見られたい人は、時速32キロ以上で移動するとええっちゅうことですな(笑)

「アンチエイジング」を目指してる人は、頭の片隅にでも置いといて下さい。

ひょっとするとプライベートジェットを持ってるようなセレブが実年齢より若く見えるのも、この相対性理論と無関係やないかもな(笑)

まぁ、あの手の人らは、「美容技術」の力がほとんどやろうけど…

何にしても、アインシュタインの相対性理論が実用化すれば、タイムマシーンは無理やけど、浦島太郎にはなれるっちゅうのが証明されたわけですわ。

あの浦島太郎も実は、亀が高速移動してて浦島太郎が未来に行ったっちゅう話で、当時の日本人は感覚的に相対性理論を理解してたんかもな(笑)

まぁ、浦島太郎みたいに周りが年を取って、自分だけが若くおるっちゅうのが幸せかどうかは…

本人の価値観次第やな。


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