世界一「夫が家事をしない」国は日本
日本は世界一「夫が家事をしない」国らしい…今日この頃。
(¬_¬)…
世界一「専業主婦」が多い国でもあるんですけど…
配偶者がいて18歳未満の子がいる男女が家事にかける週間平均時間は、日本の男性が12.0時間、女性は53.7時間となっている。従って、男女の合算に占める男性の割合(家事分担率)は、12.0/65.7(h)=18.3%となる。男性の分担率は、わずか5分の1程度しかない。
2割近くもおりゃ、そこそこやってる様な気がしたんやけど、断トツの最下位やねんな(笑)
日本の男性の家事・育児時間が短いのは、仕事の時間が長いからだ。男性の週当たりの平均勤務時間は47.8時間(女性は20.2時間)。冒頭でも述べたが、日本は男女の役割差が大きい「男は仕事、女は家庭」の社会だ。
そもそも自民党の政策がそういう政策やったからねぇ。
内閣府の統計によると1980年は専業主婦の割合65%やったわけで、年々減り続けてるけど、それでもまだ38%は専業主婦。
専業主婦を優遇する政策を取ってたんやから、そりゃ当然の結果やわな。
15~39歳の独身女性の3人に1人が専業主婦になりたいと望んでいる、という厚生労働省が行った若者への意識調査の結果に、海外メディアが注目している。
未だに3人に1人が専業主婦になりたがってるんやし、「男は仕事、女は家庭」ってのがここまで根付いてるんやから、2割近くも家事やってりゃ、逆に大したもんやと思うんやけどねぇ。
海外、特に欧米で夫が家事をするってのは、共働きってのも大きいやろ。
ちゅうか、欧米はベビーシッターだのハウスキーパーだのが充実してるし、安いのも結構あるから、そういうのを頼むのが一般的やしなぁ。
アメリカなんかじゃ、高校生に社会奉仕の一環として時給5ドルぐらいでベビーシッターやらすらしいし。
「夫が家事をやらない」って言う前に共働きできる環境を整えてやらんと、これじゃ男だけが悪者になるで(笑)
自民党の政策で、男の給料を下げて、共働きせんとやっていけんようになってきたから、女の社会進出も進んで来たけど、日本はそもそも共働きできる環境にないねんな。
ベビーシッターもハウスキーパーも少ないし…
待機児童問題が指摘されて早何年か。保育士も足りない、保育園も足りないなか、問題は解決していない。
保育士も保育園も少ない。
「認可保育園は開園するのに法的な条件を満たさなければいけないし、最近では近隣からの苦情や用地確保など増設が難しい状況にあります。加えて、運営費用は相当なものです。以前、東京都の担当者に話を聞いたら、人件費や建築費などの経費をすべて含めたら、0才児1人当たり、1か月に50万円かかると言っていました」
保育園をつくると1人当たり月に50万円かかるとか訳の分からん事も言うとるし(笑)
ちゅうか、月50万円かかるなら、それをそのまま子ども手当にして配ってやったら?
月50万円貰えるなら、喜んで専業主婦でも専業主夫でもやるやろ(笑)
50万円ありゃ、ベビーシッターも気軽に雇えるしねぇ。
子供手当増額して、ベビーシッターとかハウスキーパーを欧米並みに増やす政策を実行したら?
オイラにゃ関係ない話やから、そんな政策実行されたら、税負担が増えるだけなんやけど…(笑)
まぁ、「一億総活躍社会」とか言うて「女も働け」「男も家事をしろ」って言うなら、まず共働きできる環境を用意してから言えって事ですな。
ちゅうか、男が家事やらんってのは、ガキの頃から教育されとらんのもあるし、珍しくやっても、女がやり直しよるからねぇ(笑)
そりゃ、やらんやろ(笑)
共働きの社会環境を整えるのと共に、学校教育で男にも家事を教えとく事ですな。
アメリカみたいに課外学習としてベビーシッターを体験させとくってのも一つの手やろ。
こういう事を経験させときゃ、言われんでもやるようになると思うで。
まぁ、個人的には、そんな事やらんでもええほど稼げるようにしてやるべきやと思うけど…
何にしても、給料を減らして、嫌でも共働きせなあかんように追い込んで、「一億総活躍社会」とか訳の分からん事を言うのはやめて欲しいもんです。
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