公約は時間と共に変化するらしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
いやぁ、すごい人が首相になったもんです。
「マニフェストで最初に申し上げたことは1つの約束で簡単に変えるべきではないと思っているが、時間というファクターによって変化する可能性は否定しない」
なるほど。政権発足1ヶ月足らずで、もうマニフェストが古くなったわけですな。
ポッポ(兄)の周りの時間の流れは、常人には理解出来んほど速いスピードで流れてるようですわ。
マスゴミも太郎ちゃんの時は、こういうのを「ブレた」って叩きまくってたのに、ポッポ(兄)時は、「公約転換」っちゅう新語を生み出しよったしな。
「物は言い様」っちゅうことですな。
まぁ、「君子豹変」っちゅう故事成語もあるし、ここは理想主義から現実主義に的確に変化してるっちゅうことにしとくか。
※「君子豹変」って、意見がコロコロ変るっちゅう悪い意味に使われてるけど、本当の意味は、「優れた人物は、豹の毛が鮮やかに抜け代わるように、過ちを素直に認めて善に移ること」っちゅう「変ることは良いこと」やって意味で、えらい人は柔軟な思想を持ってるっちゅうこと。
ちゅうことで、民主党のマニフェストは時間と共に変化するので、選挙前に約束したことが時間が経つと変るっちゅうことですな。
何を信じたらええんかよう分からん話になってきたけど、じゃんじゃん変って下さいな(笑)
それにしても、「君子豹変」が悪い意味に使われるようになったのも、それだけ人の顔色伺って、コロコロ意見を変える人間が増えたっちゅうことなんやろな。
で、良い意味で「信念を曲げない」っちゅう人間が評価されるようになってきたと。
これも裏を返せば、頑固で人の意見に耳を貸さんっちゅうことやけど、どっちかっちゅうとこっちの方が魅力的に映るようになってきたわけやけど…
それだけ大衆が「強いリーダー」を求めるようになってきたっちゅうことなんやろな。
どっちが良いかは好みによるから置いといても、気に入らんのがある時は「ブレた」と叩き、ある時は「公約転換」って褒め称えるマスゴミやな。
結局は、大衆はこのマスゴミのイメージ戦略に乗せられてると。
変らなあかんのは、リーダーやなくて、大衆の考えの方かもしれん。
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