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愛媛県今治市の「さいさいきて屋」でうなぎの蒲焼などを食べた38人食中毒 一部の患者からサルモネラ菌 3歳男児が重症

うなぎの蒲焼で食中毒?

うなぎにはサルモネラ菌がついてるけど、蒲焼やからなぁ。

うなぎのタレにでも入ってたか?

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うなぎのかば焼き 食べた38人が食中毒の疑い 愛媛 今治

https://www.youtube.com/watch?v=Sjf-g4e1ooU
エラー|NHK NEWS WEB
今月20日の「土用のうしの日」に向けて、愛媛県今治市内の売店で販売されたうなぎのかば焼きなどを食べた少なくとも38人が下痢やおう吐などの症状を訴え、県は食中毒の疑いがあるとして、20日前後にこの店で購入したかば焼きを食べないよう呼びかけています。

愛媛県によりますと、今治市にあるJAの直売所「さいさいきて屋」の「鮮魚コーナー魚媛」で、今月20日ごろに購入したうなぎのかば焼きなどを食べた、少なくとも38人が、これまでに発熱やおう吐などの症状を訴えたということです。

このうち1歳から58歳までの15人が入院し、3歳の男の子は症状が重いということです。

一部の患者からサルモネラ菌が検出されたということで、県は食中毒の疑いがあるとしています。

店では今月19日から23日にかけて、うなぎのかば焼きなどおよそ1300食を販売したということで、弁当や総菜を作る部門が自主休業しています。

県は同じ期間に、この店で購入したかば焼きなどは食べずに保健所に連絡するよう呼びかけています。

現場の地図

焼いてるのにサルモネラ菌ってのが、よく分からんのやけど…

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サルモネラ菌

サルモネラ - Wikipedia
予防方法

・サルモネラ菌による食中毒発生の原因は食品の加熱不足

・ S. typhiに対しては、ワクチンが有効である。
・経口弱毒生ワクチン (Ty21a): 隔日投与で、3回(欧州式)または4回(米国式)の接種。前者は3年、後者は5年間、抗体が維持される。相互作用のある経口ワクチンは無いため、抗生剤投与以外はとくに投薬の注意は無い。
・不活化ワクチン (TyCPS): ポリサッカライドの筋注。1回で、15日後より2〜3年の有効年数であるが、接種2年後は50〜70%くらいまで下降するため、3年間は持たないと考えた方が良い。
・いずれも、日本国内では、未承認なので、個人輸入をしている医療機関でのみ接種できる。
・南アジア地域をはじめ、東南アジアでは、多剤耐性S. typhiが報告されているので、ワクチンによる予防は重要である。
・制酸剤(胃酸をおさえるクスリ)服用者、胃の摘出術を受けた者は腸管感染症のリスクが高まるので、腸チフスワクチンやコレラ・渡航者下痢ワクチンの接種がのぞましい。

食品衛生的観点からみたサルモネラ菌の生存・増殖特性

・耐熱性:全卵、卵黄中で60℃、3.5分で不活化。卵白中で55℃、3.5分で不活化。砂糖や食塩を添加すると耐熱性が増加。食品中では、68℃3.5分で不活化。
・増殖温度:10℃以下、46℃以上で増殖遅延。5℃以下及び50℃以上では増殖しない。
・増殖pH:pH 10以上または4.75以下では増殖しない。pH 4.0 マヨネーズ中で生存、pH 4.6 で増殖する。pH 3.0〜3.5(23℃)で不活化。
・増殖水分活性:aw 0.95 以下では増殖しない。
・消毒剤耐性:食品製造所で使用される通常の消毒剤は有効。
・凍結:食品中のサルモネラ菌は凍結では不活化しない。
・乾燥:食品中のサルモネラ菌は乾燥に対して生存、しかし増殖はしない。但し、乾燥するまでに増殖することがある。
・卵食品を水で希釈:非常に薄い希釈液中でも増殖。

「68℃3.5分で不活化」するのに、蒲焼やったら余裕でクリアしてるはずやん。

考えられるのは、タレに混入してたか、その場で捌いて焼いてたか。

その場で捌いて、サルモネラ菌に汚染された手でそのままパックにしてりゃ、焼いて冷えたとこにサルモネラ菌がつくからなぁ。

販売状況が分からんので何とも言えんけど、その可能性が高そうですな。

何にしても、夏バテ防止の為にうなぎを食べて食中毒になるってのは、何とも不憫な話です。

3歳男児の回復を祈っております。











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