マンナンライフが圧力に屈した…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン
昨日の瓦版の号外でも取り上げたけど、応援してただけに残念。
どうも、子供の「安心・安全」の考え方が狂いだしとる典型例やな。
教育したり、躾けたりするんやなくて、「危険なものは排除する」っちゅう考え方が強くなりすぎて、「自分が悪いんやない。危険な物、人が悪い」になった結果ですわ。
子供の安心・安全に限らず、「何かのせい、誰かのせい」にする風潮は強まっとるけど…
「モンスター○○」っちゅうのが増えてるのは、そのせいやわな。
子供の安心・安全に限って言えば、公園で遊んで怪我したら、「遊具が悪い」になるし、池で溺れたら、「池に柵がないのが悪い」になる。
だから、公園からは遊具が消えて、池には柵が取り付けられた。
子供に何が危険かを教えることもなく。
変質者に殺される事件が報道されると、GPS携帯を持たせたり、外で遊ぶのを制限する。
「知らない人にはついていかない」っちゅう基本的な躾けもせず、変質者に殺されるより実は親に殺されてる方が多い事実も教えん。
結局、楽して「安心・安全」を手に入れようとしてるんやな。
「安心・安全」は与えられるものやなくて、勝ち取るもの。
けど、「平和ボケ」した日本人は、「安心・安全」は当たり前やと思ってる。
国防に対する意識の低さが、回り回ってこういうとこに表れてるやないかと思う。
根本的な原因について深く考えず、臭いものに蓋をして、その場限りの対応を続けて「思考停止」に陥ってる。
常々、「考える」ことの重要性を書いてきたけど、この状況は末恐ろしさを感じるな。
人間が考えることを放棄するっちゅうことは、人間が人間であることを放棄すること。
こんにゃくゼリー製造中止は、それだけの問題にとどまらんことを認識して欲しいもんです。
まぁ、ネット世論は、マンナンライフ支持が圧倒的っちゅうのが救いやな。
考えることを放棄してる人間が増えてるのも問題やけど、大きな声で文句を言えば正しいことも覆るっちゅう、この国のシステムも大問題ですわ。
行政は、何かと言うと、同和とか在日、なんみょうとかの声の大きい集団の意見を通してしまう。
モンスター○○っちゅうのも、結局は「うるさいから面倒くさい」って野放しにして結果。
そろそろ、大多数の声を出さない庶民も、声を出すことを覚えなあかん時に来てるんやろな。
「言うだけ無駄」とか「政治家なんか誰がなっても一緒」って、声を出さずに諦める。
投票率が低いのがその証。
何にしても、文句ばっかり言うのも困りものやけど、自分で考えて、人の受け売りやない自分の意見が言える人間が1人でも増えて欲しいもんです。
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