「押し込み強盗」ってのはよく聞くけど、最近は「押し込み強姦」もちょくちょく起きてるな。
それにしても、家に家族もおるのに犯行をやり遂げて無事に逃げる。
何とも恐ろしい話です。
女子中学生に性的暴行 アルバイトの佐々木潤一容疑者(30)を逮捕
民家に侵入し、就寝中の女子中学生に乱暴したとして、兵庫県警川西署は3日、住居侵入と強制性交の疑いで、兵庫県川西市西多田、アルバイト、佐々木潤一容疑者(30)を逮捕した。容疑を認めている。逮捕容疑は昨年12月15日午前1時半から3時半ごろ、川西市内の民家に侵入し、就寝中だった中学3年の女子生徒(15)に乱暴したとしている。
川西署によると、昨年末に女子生徒の家族が同署に相談し、事件が発覚。現場に残された微物などから佐々木容疑者を特定したという。
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犯行現場
現場は
川西市の住宅と。
まぁ、現場は女子中学生の自宅やから、これ以上は出せんわな。
二次被害もあるし。
それにしても…
佐々木潤一容疑者は鍵のかかってない1階の窓から侵入
鍵のかかってない1階の窓から侵入って、侵入する方もする方やけど、今どき1階の窓の鍵をかけてない家ってあるんやな。
ちょっと不用心なんとちゃう?
去年も
こんな事があったりして、「押し込み強姦」ってのがちょくちょく起きてるし、そもそも強盗被害に遭いやすくなるがな。
しかも…
1階に両親、2階の別の部屋に兄が寝ていたが気づかず
2階の別の部屋の兄はまだしも、1階の両親も気づいてないんやからなぁ。
かなり慣れた犯行ですな。
で、犯行を終えて無事に逃げたけど…
佐々木潤一容疑者のDNAと遺留物のDNAが一致
部屋に残された遺留物と佐々木潤一のDNAが一致して犯行がバレたと。
DNAが分かってるって事は再犯って事やん。
何でこんな生き物を野放しにしてるんか、ほんま理解に苦しむ。
何度も…
ミーガン法
ミーガン法(Megan’s Law)(ミーガンほう)は、本来1994年にアメリカのニュージャージー州で成立した性犯罪者情報公開法の俗称である。被害者女児の名を由来としている。その後他州や連邦レベルでも類似の法律が制定されるようになり、現在ではこれらを含めアメリカの性犯罪者情報公開法を一般的にミーガン法と呼ぶことが多い。一般に性犯罪者とよばれる人々をさまざまなメディア、場合によってはインターネット上に公開して身元を特定することを司法権力に要求するものである。概要
性犯罪で有罪になった者が刑期を終えた後もその情報を登録し、一般に公開する制度を規定している。
内容は各州によって差があるが、出所(仮釈放)時や転入・転出に際して、住居周辺の住民への告知が行われる。住居に性犯罪歴があることを示すしるしを掲げるよう求めている州や、累犯者に対してホルモン療法を強制する州もある。
犯罪者の社会復帰を妨げているとの批判もあるが、ミーガン法の存在によって再犯が促されるというような事実はない。その一方でミーガン法が性犯罪の抑止や再犯防止に役立っているという事実もない。憎悪から住民が出所者に危害を加えうるのではないかという指摘があり、実際に性犯罪の前科を持つ者が暴行を受けたりしている被害については、世論として自己責任の範囲内であり犯罪抑止力であるととらえられている。
「ミーガン法」みたいな法律を導入しろって書いてるのに、議論すらされん。
海外は逮捕者は原則顔写真付きで公開するからまだマシやけど、日本は「犯罪者の人権」とやらで顔写真が公開される事がない。
マスコミが送検時に写真を撮りに行ってそれがTVで流れるだけ。
しかも、フードを被ったりマスクをつけたりするのを認めとるから、犯罪者が顔を隠すと全く分からん。
警察でちゃんと発表しろっちゅうの。
何にしても、性犯罪者は再犯率が高いんやし、そろそろミーガン法を含めて性犯罪者に対する処置を本格的に議論して欲しいもんです。
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