有馬温泉に花見に行って来たんやけど、季節外れの寒気のおかげでほとんど咲いとらんかった(涙)
予定ではちょうど見頃やったのに。
咲いてないのは分かってたんやけど、宿をとってたからしょうがなく行く事に…
ねね橋の桜
まだつぼみやねんな。
これで3分咲きやからなぁ。
ほんま、いらん時に寒気が来てくれたもんですわ。
有馬温泉街の中心部でひときわ目立つ、赤い欄干の「ねね橋」。有馬に別邸まで建てたねねは、秀吉と金泉につかり、しばしの戦乱を忘れる時を過ごしたのかもしれません。ねね像は、有馬川を挟んで太閤秀吉の像と見つめ合っています。ねねはご存知の通り太閤秀吉の正妻です。有馬温泉を気に入っていた秀吉は、妻のねねや千利休などを連れてたびたび有馬を訪れていた。ねねは、14歳の時秀吉と結婚しています。 秀吉が信長に仕え初めて7年目、まだまだ低い身分でした。ねねは浅野家の養女でしたが母方の姓が木下ということで入り婿の形をとり、この後、秀吉は木下藤吉郎と名乗ることになります。
ねねには最後まで子供ができませんでした。林渓寺で授かる“はらみの梅”を食べて温泉につかると必ず懐妊すると言われていましたが、ねねは梅干が大嫌いで食べなかったからだという伝説が残っています。
秀吉は、1598年にこの世を去るまでに9回(15回)も湯治に訪れたと言われています。秀吉が同じ温泉に何度も遠路はるばるやってくるというのはまさに前代未聞の事ですが、子供の恩恵にあやかりたいと願っていたのでしょう。その影響からか有馬温泉は、今でも子宝の湯として有名ですね。
見頃の時に来ると
こんな感じらしい。
太閤橋の桜
太閤橋の枝垂れ桜は満開やったんで、これだけは良かったな。
太閤橋周辺で…
かろうじてこんな感じ。
有馬川にかかる太閤橋は温泉街の入口にある。赤い格子の太閤橋は、夜はライトアップされて温泉街を幻想的に見せてくれる。太閤橋とねね橋の間は有馬川に降りていくことができるようになっており、親水公園と呼ばれている。親水公園では毎年4月に桜祭りが行われれおり、この季節はぜひ訪れたい場所だ。2005年の夏には、風情溢れる温泉地を舞台に大型イベント「有馬涼風川座敷」が開催された。河川敷に特設舞台が設けられ有馬芸妓衆の踊りなど様々なイベントが開催された。中でも一番の見どころは、名付けて「涼風ライトアップ」。河川敷が多々の照明効果を用いて美しく彩られた。
太閤橋の温泉駅側には湯けむり広場があり、噴水の横に太閤秀吉像が鎮座している。秀吉像の視線の先には朱塗りのねね橋が架かり、そこにはねね像が立っている。
太閤橋を渡ると、古泉閣泉源や仏座巌がある。
◆桜祭り
毎年4月には、有馬の桜まつりが開催されている。親水公園や善福寺のイトザクラ、有馬河畔の桜がライトアップされ、親水公園では桜まつりが開かれる。
見頃の時に来ると
こんな感じらしい。
こんな感じの時に来たかった(涙)
温泉寺周辺の桜
ソメイヨシノは、ほとんどつぼみやねんな。
まぁ、明日ぐらいはちょうど見頃になってるやろうから、明日は日曜日やし観光客にとってはちょうどいいかも。
で、消化不良なんで帰り道に万博公園に寄ってきた。
万博公園の桜
1970年の万博に行った事があるらしいんやけど、全く記憶にないし、エキスポランドには行った事があるけど、万博公園に入った事がないんで、太陽の塔を間近で見たのは初めてですわ。
で、万博公園の桜は…
物の見事に満開。
平日の昼間やのに人もいっぱいやったわ。
まぁ、これで消化不良も解消です(笑)
何にしても、毎年恒例になった花見日記を今年も更新できて良かったです。
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