「インターネット検索で調べることができない10の質問」に答えてみた…今日この頃。
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知りたいことのほとんどがネット調べられる現代やけど、それでも調べられんものがあるっちゅうことで、アメリカのネット検索企業が、「インターネット検索で調べることができない10の質問」を公開しとるねん。
で、その質問が…
1.人生の意味は何ですか?
2.神様は存在しますか?
3.金髪女性はそうでない人に比べて楽しく暮らしていますか?
4.最高のダイエット方法は何ですか?
5.誰か向こうにいますか?
6.世界でもっとも有名な人は誰ですか?
7.愛とは何ですか?
8.幸せになる秘訣は?
9.アメリカの人気ドラマの主人公トニー・ソプラノは死にましたか?
10.私は長生きできますか?
調べられんっちゅうか、答えが1つじゃないもんっちゅう感じですな。
で、オイラなりに回答してみると…
1.人生の意味は何ですか?
答えは…
結局は、何の為に生まれてきたのかを自問自答して、答えを探す旅が「人生」なんやろな。
2.神様は存在しますか?
おると思えばおるし、おらんと思えばおらん。
結局、神様は自分自身やねんな。
3.金髪女性はそうでない人に比べて楽しく暮らしていますか?
金髪女性に限らず、楽しく暮らせるかどうかは、その人の考え方次第。
4.最高のダイエット方法は何ですか?
食べないこと。
5.誰か向こうにいますか?
「向こう」ってどこ?
まぁ、とりあえず「いません」
6.世界でもっとも有名な人は誰ですか?
キリストか釈迦で悩んだけど、信者の数でキリスト。
7.愛とは何ですか?
見返りを望まない行為。
8.幸せになる秘訣は?
「幸せ」だと思うこと。
「幸せ」なんか探すから「不幸」になるわけで、ないものを探して他人と比べりゃ足らんことの方が見つけやすいからな。
今あるものに満足して、それで「幸せ」やと思えば「幸せ」になれる。
9.アメリカの人気ドラマの主人公トニー・ソプラノは死にましたか?
ドラマ見てりゃ分かるやろ。
オイラは見たことないから分からん。
10.私は長生きできますか?
「長い」の「価値観」次第。
1年が長いと思う人も、10年が長いと思う人も、100年が長いと思う人もおる。
まずは、何歳まで生きれば満足なのか、何でその年まで生きたいと思うのかを考えることやな。
「生きる」ことに、「長い」や「短い」はあまり意味がない。
「何をしたか」「何をしなかったのか」ただそれだけ。
ソクラテスの「ただ生きるな、善く生きよ」って言葉の意味をよく考えることやな。
とまぁ、そんなとこか。
こういう「質問」は、質問者より回答者の方が得るものが多いんちゃうやろか?
質問に答えることで、色々気づくことも多いし、自分を見つめ直すこともできる。
安易に答えを探すより、こういう「質問」を自問自答して、自分で「気づく」ことが大事ですな。
それにしても、「人生」とか「幸せ」とか「愛」とか、他人に聞いてどうするんやろな。
こんなもんは、自分で考えて、自分なりの答えを探すからおもろいんであって、他人の価値観に影響されてどうするねん。
ちゅうか、他人と比べた相対的価値に重点を置くから、他人に聞きたくなるねんな。
自分自身に絶対的価値を持つことですわ。
そうすりゃ、他人の評価も苦にならん。
そもそも、自分のことは自分にしか分からんのやし。
他人の意見を参考にするのはええけど、他人の価値観に縛られたら「生きてる」意味がなくなる。
「生きる」ってことは、自分自身を確立することなんやと思う。
それが出来れば、後の「人生」は付録みたいなもん。
しかも、「人」は、死んでからも影響を残すことができる。
言葉であったり、姿勢であったり、思いであったり、死んでも誰かの中で生き続けることができるねん。
何にしても、「自分」とは何か、常に自問自答して、自分自身を確立して、生きてた証を残したいもんです。
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