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成功の確率を倍にしたければ、失敗の確率も倍にすることだ。|トム・ワトソン


成功の確率を倍にしたければ、

失敗の確率も倍にすることだ。

トム・ワトソン

成功は「良い事」で、失敗は「悪い事」。

誰しもそういう風に教えられて来たけど、失敗はほんまに悪い事なんやろか?

テストでも点数を取る事だけを見たら、間違い(失敗)は悪い事なんかも知れんけど、テストは点数を取る為のもんやくなくて、どれだけ覚えたかを確認する為のもの。

ミスや間違いがあったら、どこで間違えたか確認して、覚えなおせばええだけやん。


「失敗したらダメ」

「間違えたらダメ」

そういう意識がプレッシャーになって、力を発揮出来ん様になるねんな。

それで失敗すると…


「やっぱり…」

になって、失敗から何かを学ぶ事を忘れる。

そういう心構えやと、例え成功したとしても「嬉しい」っちゅう気持ちより、「失敗しなくて良かった」「助かった」っちゅう気持ちの方が大きいんとちゃうやろか。

そうするとまた同じ様な場面に出くわすと、プレッシャーを感じて潰れる事になる。

ピンチはいつでもピンチで、チャンスさえピンチに変えてしまう。

人に求められてるのは、「完璧にこなす事」より「失敗を恐れず、全力をつくす事」なんやないんかな。

一発勝負なら、失敗すると次がないから大変な事になるけど、人生は何度でもチャレンジ出来るやん。

失敗を恐れて逃げたり、プレッシャーに潰されて力を発揮出来ん事ほどつまらん事はない。

「失敗してもええやん」

その気持ちの余裕が、プレッシャーを取り除いて良い結果をもたらすねんな。

成功する事よりも、トライする気持ちが大切。

たくさん失敗して、その失敗から、たくさん学べる人でありたいもんです。


失敗学のすすめ











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