沖縄の海で石油を大量に生産する藻が発見されたらしい…今日この頃。
(◎皿◎)ナンデスト!!
前に日本は、メタンハイドレートの実用化に力を入れろ書いたことがあるんやけど、これはメタンハイドレートより低コストで実現出来るし、環境にも優しい。
何でも、この藻類は、水中の有機物を吸収して増殖するんやと。
ちゅうことは、生活排水を浄化しながら、しかも石油を生産するっちゅう優れもの。
で、肝心の生産能力なんやけど、深さ1メートルのプールで培養したら、面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作るんやと。
で、2万ヘクタールあれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になるんやとか。
ちゅうことは、日本の耕作放棄地は40万ヘクタールあるから、これの半分でも有効利用すりゃ、年間輸入量の10倍の量を生産出来るっちゅうことで、ガソリンがリッター10円っちゅうことになると(笑)
ちゅうか、資源小国で、資源を輸入して、それを加工して輸出するしか飯を食う手段がなかった日本が、資源大国になって、「オイルマネー」で暮らせるがな(笑)
子供手当てだの、何だのバラ巻きするカネがありゃ、こっちに投資して、早期に実現しろっちゅうの。
少子高齢化で、社会保障は現状維持するだけでも年間1兆円ずつ増えるのに、景気悪いから税収は下がる一方。
で、考えるのは大増税。
で、さらに景気悪化すると。
そんな小手先の目くらましばっかり考えてるから、先が見えんねん。
この際、しばらくしんどい思いをしてでも、メタンハイドレートやら、こういう藻やら、資源開発に力を入れろっちゅうの。
そうすりゃ、苦しみの後にゃ豊かな未来が見えるから、我慢のし甲斐もあるし、将来に希望も持てる。
いつまで続くか分からん不安の中で、増税のしわ寄せばっかりされたら、死人も増えるっちゅうの。
これが実現すりゃ、どこぞのアラブの国みたいに所得税なし、住民税なし、医療費タダ、っちゅう税金は安くて、社会保障の手厚い国になれる。
そういう国を目指せる要素がありながら、目指さんのは政治の怠慢でしかない。
どうせバラ捲くなら、こういう夢のあるもんにバラ撒いて欲しいもんです。
それにしても、何で政府は、率先してやらんのやろな。
国の仕事は税金取ることで、カネ儲けは民間がするって思っとるんやろか?
こんなんプラント作るだけでも莫大なカネかかるのに、この不景気に民間じゃなかなか手出せんやろ。
ちゅうか、別に国がカネ儲けしてもええがな。
国民生活が豊かになりゃ、それでええんちゃうん。
オイラに1兆円ぐらい貸してくれりゃ、間違いなくやるんやけどなぁ。
そうすりゃ、オイラも石油王(笑)
まぁ、1兆円どころか100円すら借してもらえる「信用」がないけど…(笑)
何にしても、民間がやると貧富の差を拡大するだけやし、エネルギーは公共のもんなんやし、とっとと国をあげて開発して下さいって事で。
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