「肥満防止薬」の実験に成功したらしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
「肥満防止薬」ねぇ。
そもそも「肥満」っちゅうのは、動物の生命維持の為に備えられてる機能であって、肥満を否定するってことは、生命維持機能を否定することになるんやけどなぁ(笑)
ようするに生命維持に必要な量以上のエネルギーを取るから太るんやから、取らんかったらええだけやのに、それを食事の量を変えんでも痩せられる「薬」の実験に成功したんやと。
何でも、肥満になるのは「グレリン」っちゅうホルモンが影響してるらしく、そのグレリンは、ある特定の酵素の働きが必要やから、その酵素の邪魔をする物質の合成に成功したっちゅう話らしいわ。
で、その物質はグレリンの働きを邪魔するだけやなくて、代謝能力を高める働きもあるんやと。
楽して痩せたい人には夢のような「薬」ですな。
個人的には、生命維持に関わるようなホルモンに影響を与えたら、どんな副作用が起きるか恐くてよう手出さんけど…(痩せる必要もないけど…)
販売されたら売り切れ続出なんは間違いなさそうです(笑)
それにしても、この「夢のやせ薬」も近い将来に売り出されるんやろうけど、こういう「ホルモン」とか体内物質って、まだ全てを解明できたわけやないのに、そういう一部の働きに注目して新薬を作る。
全部が全部悪いわけやないけど、その悪例が「抗うつ薬」。
これも発想が脳内物質が不足するから、それを足しゃええんやろってことで作られとる。
結果、副作用として「自殺」だの「他殺」だのが出て来とる。
にも関わらず、薬を売りたいが為に、うつ病患者を乱造する。
庶民は、もっと「薬」と「毒」は紙一重っちゅうことを理解するべきやな。
極力、「薬」には頼らずに生きたいもんです。
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