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「こども電話相談室」の歴史がなかなか考えさせられる

「こども電話相談室」の歴史がなかなか考えさせられる…今日この頃。
( ´_ゝ`)フーン

質問者の年が年代で違うんでアレやけど…


「こども電話相談室」50年の歴史で回答者が困った質問は


【’60~’70年代】
「おかあさんのオッパイは赤ちゃんを育てるためにあるんでしょ。じゃあ、お父さんのオッパイはなんのためにあるの」(小学校低学年・男子)

「わたし年をとりたくないの。年とって死ぬのがこわいの。死なないようにするにはどうしたらいいのですか?」(小1・女子)

「男と女がいなければ子供は生まれないとききましたが、なぜ未婚の母がいるのですか?(小6・女子)

「どうして、私の家にはサンタクロースが来ないのでしょうか?(小2・女子)

【’80~’90年代】
「シマウマは黒に白のしましまですか?白に黒のしましまですか?」(小2・男子)

「大学イモは、どうして『大学』ってつくの?」(中2・男子)

「どうして人は恋をするのですか?」(中3・女子)

「今真剣に悩んでいて、彼女ができないんです……。どうしたらよいですか?」(中1・男子)

【’00~’10年代】
「母親が浮気して、家のなかがつらい」(中1・男子)

「私は学校でいじめられています。家にも私の居場所はありません。母は『勉強やれ』とか、『あんたはお姉ちゃんよりバカだ』って、いつも言っていて、正直ストレスがたまっています。正直こんな自分が嫌です」(中2・女子)

「中学1年生の終わりごろからずっと好きな子がいます。その人は女子ですが、その人に彼氏ができてしまうかもしれないと思うと、不安で悔しくて、涙が出ます。私はこれからどうしたらいいのでしょう」(中3・女子)

90年代までは、子供らしい質問やけど、00年代以降の質問は、切実っちゅうか何ちゅうか…

「こども電話相談室」やなくて、どっか適切なとこで対応してもらった方がええ話やん。

知的レベルも00年代以降の方が高そうやしなぁ。

もう、今の子は、60~70年代の「どうして、私の家にはサンタクロースは来ないのでしょうか?」なんっちゅう質問はせんのやろな(笑)

賢くなった反面、ロマンってもんがなくなってきてるんかもしれん。

まぁ、60~70年代は小学校低学年で、00~10年代は全部中学生なんで何とも言えんけど…

こういうのを特集するなら、どの年代も小学生のも中学生のも載せて欲しかったな。

まぁ、ネットってもんがあるから、今の子の方が確実に大人びてるとは思うけど、その辺がどうなんか知りたかったわ。

で、シマウマのしまは、黒に白のしましまなんか、白に黒のしましまなんか、どっちなんですか?

オイラも知りたいんで誰か教えて下さい(笑)

それにしても、00~10年代の質問は、完全に「人生相談」になってるもんなぁ。

ちゅうか、中学生の頃に「辛い」とか「これからどうしたら良い」とか悩んだ記憶がないわ(笑)

まだ、仮面ライダーごっこに近い事をやってた気がする(笑)

そこからプロレスごっこに進化はしたけど、やってる事はそんなに変わらんかったからなぁ。

やっぱり、今の子は、オイラがガキの頃よりも遙かに大人でお利口さんですわ。

オイラが極端にアホの子やった説もあるけど…

中学2年で精神年齢がストップしとるのに、これはちょっと問題ですな(笑)

どうやら、ようやく、そういう事で悩める精神年齢になったようです。

まぁ、こういう大人になるのも問題やけど、子供は子供らしい方が良いと思う今日この頃です。


TBSラジオ 全国こども電話相談室〈1〉











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