「消えた天才」の次は「クレイジージャーニー」でやらせですか。
加藤英明氏は知らんかったって事やけど、11回の放送で15種類仕込んでたとなると「知らなかった」ってのも通らん気がするけど。
TBS「クレイジージャーニー」放送休止 過去11回で15種類仕込み
TBSは11日、バラエティー番組『クレイジージャーニー』(毎週水曜 後11:56)の8月14日放送回で「生息域を捜索したものの発見できなかったことから、事前に準備していた生物を放ち、撮影しました」と報告し、調査が完了するまで放送休止することを発表した。調査により、過去11回の放送で事前に準備していた生物は、合計15種類にのぼることも明らかになった。問題となったのは、爬虫類ハンターの加藤英明氏がメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画。放送では6種類の生物が紹介されたが、このうち4種類は、番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し、ロケの前に準備していた生物を使って撮影していた。
番組公式サイトでは「準備していたものを、あたかもその場で発見したかのように描いた今回の手法については、事実に依拠した番組で事実を歪めたことになり、あってはならないものと考えています」とし、視聴者をはじめ加藤氏や関係者に謝罪した。
サイトでは事前に準備した4種類の生物と撮影時の状況も詳細に説明。さらに、爬虫類ハンター企画の過去10回の放送で捕獲した生物のうち、26種類は捜索中に実際に発見し捕獲したが、11種類は事前に準備していたものであったことも判明。なお、スタッフによると加藤氏に事前に準備していたことは伝えていなかった。
2015年4月スタートの同番組は、独自の視点やこだわりを持って世界&日本を巡る“クレイジージャーニー”たちが、その人だから話せる特異な体験を語る、伝聞型紀行バラエティー。スタジオではMCのダウンタウン・松本人志、バナナマン・設楽統、女優の小池栄子の3人が話を聞く。今日11日には「日本最速パイロット!世界一の座へ!」を放送予定だった。
番組公式サイトには謝罪説明文が掲載され、9月18日発売予定だった『クレイジージャーニー VOL.8』をはじめとする番組DVD紹介ページは、現在「指定されたページが見つかりません」と表示されている。
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「不適切な演出」ですか。
「やらせ」やし「仕込み」やろ。
無理なら無理でええのに、何で「無理でした」って言う事が難しいんやろね。
TBSが「クレイジージャーニー」の報告とお詫び
メキシコロケで事前に準備した4種類の生物と撮影時の状況は以下の通りです。
1.メキシコサラマンダー 現地協力者が湖で事前に捕獲した個体をネットの籠に入れ、同じ湖に放ちました。
2.アリゲータートカゲ 地面に数センチの穴を掘って、事前に捕獲した個体を放ちました。
3.メキシコドクトカゲ 現地協力者が個体を岩の下に放ちました。
4.ヘルメットイグアナ 取材した大学にお借りし、大学施設内の生息可能性のある場所に放ちました。(中略)
過去10回の放送で、事前に準備した11種類の生物は以下の通りです。
2017年 2月9日 マダガスカル前半
・ヘサキリクガメ2017年 2月16日 マダガスカル後半
・ラボードカメレオン2017年 8月16日 カメルーン(ゴールデンSP)
・ゴライアスガエル
・ニシアフリカコビトワニ2018年8月8日 キューバ(ゴールデンSP/同日レギュラー枠)
・ヒメボア
・キューバボア
・フトヒゲカメレオンモドキ2019年2月6日 南アフリカ前半
・アフリカウシガエル
・タマゴヘビ
・パフアダー2019年2月13日 南アフリカ後半
・ノドジロオオトカゲ計11種類
これだけやってるんやから、無理なのを分かって強行して、無理ならこれを使おうって思ってたわけやん。
爬虫類ハンターの加藤英明氏には
加藤さんには事前に準備していたことをお伝えしていなかったということです。
伝えてなくても、現場におったら気づきそうな気がするんやけどねぇ。
ほんまに知らんかったんやろか?
加藤英明
加藤 英明(かとう ひであき、1979年 – )は、日本の爬虫類学者、生態学者(農学博士)。静岡大学教育学部講師。NPO法人静岡県カメ自然誌研究センター代表。生物の専門家としてテレビ出演、講演活動を行っている。静岡県焼津市出身。
人物
爬虫類研究を専門にしており、世界50カ国以上の国々に赴き、現地で希少な爬虫類の生態調査や研究を行う。外来生物が生態系へ与える影響について研究している。『クレイジージャーニー』出演の際には「爬虫類ハンター」と呼ばれており、第44回放送文化基金賞の出演者賞を受賞した。
2019年9月11日、「クレイジージャーニー」における爬虫類捕獲シーンの多くがヤラセであったことをTBSが公表。
まぁ、この笑顔に嘘はなさそうやけど。
クレイジージャーニー絡みじゃ
「クレイジージャーニー」担当のディレクターがパワハラ暴行
松本人志らがMCを務めるTBSの人気バラエティ番組「クレイジージャーニー」をゼロから立ち上げ、演出を担当してきた事実上の制作トップ、A氏(38)が、今春、ADへの暴行で、出勤停止の処分を受け、異動することが「週刊文春」の取材で分かった。「今年4月頃、AさんはTBS本社の隣にあるビルの編集スタジオで暴力沙汰を起こしたのです。番組のテロップを入れる編集作業に不手際があったとかで激高した彼は、そのADの胸倉をつかみ、振り回したそうです。その拍子に壁にぶつかって相手が流血する怪我を負わせてしまった」(事情を知るTBS関係者)
その結果、A氏は出勤停止処分を受け、「クレイジージャーニー」から異動することになった。番組の最後に流れるスタッフロールからも、7月以降その名が消えている。
TBS広報部に事実関係を聞くと、「一般社員の人事案件や番組の制作過程についてはお答えしていません」と回答した。
てな話もあるし、これは番組終了ですな。
何にしても、「消えた天才」に続いて「クレイジージャーニー」でもやらせがあったわけやけど、TBSは報道でもやらせをする局なんで、こんなのは可愛いもん。
そろそろ、放送免許の剥奪も検討した方が良さそうです。
コメント
ありがとう文春!