休校中やなくてもこんな事は起きるんやろうけど、休校やなかったら学校に行ってる時間帯やからなぁ。
学校が休校してなかったら死ぬ事もなかったと思うと…
新型コロナはDVや虐待も引き起こしてるし、こういう事故も引き起こす。
ほんま厄介ですな。
小学3年生の齋藤愛心さんが橋から転落し死亡
14日午後、上山市で、8歳の女の子が自転車ごと橋の上から川に転落し、死亡しました。14日午後1時前、上山市楢下を流れる金山川に、近くに住む小学3年生、齋藤愛心さん(8)が自転車ごと転落しているのを、愛心さんの祖父が見つけ、警察に通報しました。
警察によりますと、愛心さんは山形市内の病院に搬送されましたが、通報からおよそ1時間後に死亡が確認されたということです。
愛心さんは臨時休校中で、14日は、1人で自転車に乗って自宅から出かけたということで、警察は、自転車の運転を誤り、川に転落したとみて、詳しい状況を調べています。
近くに住む60代の女性は「活発で明るい子でした。よくお父さんやお兄ちゃんとサイクリングを楽しんでいたところを見かけていたので、非常に悲しいです」と話していました。
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本来なら親が休校の意義を説明して家で勉強させとかなあかんのやろうけど小3じゃなぁ。
ちゅうか、これだけ休校が続いてて、こういう風に遊んでる子もおるとなると学校が再開した時にはえらい差がついてるかもしれんな。
それを防ぐ為に学校側も宿題を出したりして対応してるんやろうけど、夏休みの宿題ですらやらん子もおるんやから、これを家庭に任せるのは難しいかもしれん。
やっぱり、オンライン授業を進めるべきですな。
現場は山形県上山市楢下の金山川
現場は
この画像から
向こう側のストリートビューがないんでこれ以上進めんのやけど、ここのようですな。
坂になってるし、ここを飛ばして曲がりきれんかったんかな?
そうでもなけりゃ落ちるような橋やないんやけど。
それにしても、自粛に休校はこんな事まで引き起こすんですな。
こういう事故やなくても
外出自粛でDVや虐待の懸念 相次ぐ相談
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、外出自粛や休校生活が長引くなか、家庭内のドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待への懸念が強まっている。外出できないストレスや経済的な不安が引き金になり、暴力が生じやすい。支援団体への相談は増え、国や行政に相談体制の強化を求める動きも出てきた。
日本はまだ相談レベルと表沙汰にはなってないけど、アメリカじゃ
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)危機による自宅待機令(Stay-at-home order、ロックダウン)がニューヨークで発令し22日が経つ。それに比例し、人々のストレスレベルも日に日に増す一方だ。郊外のように家が広ければ夫婦喧嘩をしてもゲスト用の部屋に避難できる。しかし市内のアパートは狭い。同居人といざこざにでもなったらおしまい。逃げ場はもうどこにもない。(店が閉まっているので気分転換に飲みにも行けない)外出自粛により感染者数を表す曲線は平坦化し、ウイルス対策としては奏功しつつある。しかし外出の自由を奪われる中、家庭という最小の社会で弱い立場の人が強い側から暴力を受けているケースがアメリカで増えている。
既にDVや虐待が起きてると。
DVに限った事やないけど、日本での子供からの相談件数も
子供からの相談件数が激増している
NPO法人「チャイルドライン支援センター」(東京)にも、子どもたちからの新型コロナに関連する悩み相談が相次いでいる。18歳までの子どもたちから、フリーダイヤルで相談を受け付ける「チャイルドライン 」は全国68団体が実施し、同センターはフリーダイヤルの事業の運営・管理を担う。センターによると、2月末から1カ月間で、新型コロナに関連する悩みが少なくとも300件寄せられた。休校で友達や先生と会えない寂しさや、家族との不和を訴える声が多いという。日中、自宅で一人で過ごす高校生からの相談が中心だ。
全国のチャイルドラインへの発信件数は昨年3月に3万6000件で、前月比2200件増だった。これに対し、今年3月は3万9000件で、前月比7000件増。同センター専務理事の高橋弘恵さんは「例年、年度末は入学や始業前の時期で不安を感じやすく相談が増える傾向にあるが、昨年と比べても増え幅が大きいのは新型コロナが影響している」とみる。
3月には前月比7000件増で大幅に相談件数が増えてる。
新型コロナは肉体的にも精神的にも追い詰めて行くんですな。
何にしても、こういう時にイライラするのもしゃあないんやけど、大人が頑張って子供を守ってあげるようにして欲しいもんです。
ほんま、新型コロナが早く終息する事を心から願ってます。
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