何かしら危害が加えられる前に捕まって良かったけど、ストーカー規制法違反じゃ罰則は懲役1年以下やし、今回のケースじゃ不起訴になる可能性も高そうやからなぁ。
治療と称してどこぞに隔離するなりせんとまたやりそうですな。
小学生の後つけスマホで撮影した谷和幸容疑者を逮捕
小学5年生の女子児童のあとをつけ、後ろ姿をスマートフォンで撮影したとして、33歳の男が警視庁に逮捕されました。ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・葛飾区の自称・無職、谷和幸容疑者(33)で、今月3日と9日、江戸川区の路上で下校していた小学5年生の女子児童(10)を待ち伏せし、およそ200メートルにわたってあとをつけ、後ろ姿をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、女子児童は「先月下旬ごろから後をつけられていた」と話しているということです。谷容疑者は取り調べに対し、「かわいいなと思い、何回か自宅までついて行った」と容疑を認めているということです。
東京都内で小学生へのつきまとい行為でストーカー規制法が適用されたのは初めてです。
ストーカー規制法違反しか適切な罪状がないからこれを適用したんやろうけど、何か相応しい法律をつくった方がええやろな。
それと、こういうのは懲役に送ったところで治らんから再犯率も高いんやし、化学的な去勢とかGPSの埋め込みとかを含めた再発防止策を導入するべきですわ。
スマホで撮影するぐらいで済んだらええけど
こういうおかしいのもおるんやし、こうなる前に何かしらやらんと。
小林遼も前科があったわけやけど、その時にそういう治療をするとか、GPSで居場所を特定出来るようにして監視するとかしてたら防げたんやから。
現場は南葛西第三小学校の通学路
現場は
これらの画像から
東京都江戸川区南葛西5丁目2−1の「南葛西第三小学校」と。
この南葛西第三小学校の通学路で
谷和幸容疑者が小5女児を待ち伏せし約200mつきまといスマホで撮影する
たまたま見かけてついて行ったんやなくて待ち伏せしてこの子を狙ってたわけか。
たまたまでも怖いけど、待ち伏せしてたとなる尚更怖いな。
谷和幸容疑者「かわいいなと思い何回か自宅までついて行った」
「かわいいな」と思うまではええとしても、何で自宅までついて行くかね。
ほんま、意味が分からん。
それにしても、自宅が特定されてるとなると、これはかなり危険ですな。
とりあえず「ストーカー規制法違反」で逮捕はしたものの
ストーカー規制法違反の罰則
第十八条 ストーカー行為をした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
初犯やったら不起訴になるやろうし、仮に起訴されても実害がないし初犯なら執行猶予がつくし、仮に満額でも1年以下。
最悪のケースでも1年以内に出てくるわけで、これは再犯するなってのが無理な状況ですな。
小林遼も実質お咎めなしで野に放ったらあんなとんでもない事をしでかしたわけで、この谷和幸の場合もそれを想定して対策しといた方がええと思う。
何にしても、性犯罪者の再犯率、特に10代相手の性犯罪者の再犯率は異常に高いんで、そろそろ「懲役」って考えから化学的な去勢(薬物投与)など何かしら体に害を与える事を認める方向で法律をつくって欲しいもんです。
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