逆走する事自体が考えられんけど、仮に逆走しても何で止まらんのかね。
高速道路なんで止まってても事故になる可能性は高いけど、それでも走り続けてるよりは事故に可能性は低い。
自殺でもない限り走り続けるってのは、どうにも理解に苦しむ。
津久井豊さんが運転する軽自動車が関越道逆走し正面衝突
1日午後2時半ごろ、群馬県渋川市赤城町の関越自動車道下り線で「軽乗用車が逆走し、乗用車と衝突した」と119番通報があった。県警によると、近くの無職、津久井豊さん(80)の軽乗用車が関越道を逆走し、同県沼田市西原新町の会社役員、朴万石さん(74)の乗用車と正面衝突したという。搬送先の病院で津久井さんの死亡が確認され、朴さんは重傷、乗用車に同乗していた妻(72)は軽傷だった。県警と消防が詳しい状況を調べている。
この事故で、関越道下り線の赤城IC-昭和IC間で一時通行止めになった。
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逆走した時点では逆走に気づかんかったとしても、すぐに逆走してる事に気づくはず。
そこで止まりゃ避けようもあるけど、走り続けられたら避けようがない。
死にたいとしか思えんわな。
現場は関越道下り赤城IC-昭和IC間
現場は
この画像から
群馬県渋川市赤城町長井小川田の関越自動車道下り赤城IC-昭和IC間と。
ここを津久井豊が逆走したわけやけど、ただ逆走するだけやなくて
逆走を撮影した人「100キロくらい出てたんじゃないか」
「気付いたら隣に並走する感じで逆走車がいたんですよね。中央の仕切りの反対側に。同じ向きで走っている車が。こちらの車が80キロだったので、(逆走車は)100キロくらい出てたんじゃないかって。(Q.運転していた人の様子は?)前のめり。ハンドルにしがみついている感じ」
100キロも出して暴走してたと。
これはもう自殺としか考えられんな。
まぁ、「前のめり」になってたってあるからパニクってた可能性もあるけど。
高齢ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違いでもやたら踏み続けるしなぁ。
それでもアクセルとブレーキの踏み間違いはブレーキやと思ってるからって事で踏み続けるのは理解出来るけど、逆走してるのに走り続けるってのは、ほんま理解出来んな。
NHKに逆走車と遭遇した車のドラレコ映像があるんやけど
逆走車をとらえたドライブレコーダー
100キロで逆走されても、逆走車に気づいて車線変更して事故回避できてる人がおるんやから、止まってくれてりゃ事故になる可能性はかなり下がる。
自殺以外に止まらんって選択肢がないのが考えられへんねんな。
で、この逆走の正面衝突で
津久井豊さんが死亡 乗用車の朴万石さんが重傷 72歳の妻が軽傷
逆走車を運転してた津久井豊が死亡して正面衝突された朴万石さんが重傷で72歳の妻が軽傷と。
正面衝突された側やけど、74歳の朴万石さんも何で追い越し車線を走るかね。
74歳なんやから走行車線をずっと走ってりゃええものを、追い越し車線を走るから正面衝突する事になる。
異常に気づいたドライバーが次々と走行車線に戻って、走行車線が渋滞状態になったから、「何をトロトロ走っとるねん」って事で追い越しそうとしたら逆走車とぶつかったって感じかな。
この辺も高齢ドライバーらしいとこかもしれん。
周囲のドライバーがハザードをたいて知らせてくれてても、こういう人は追い越し車線を走るんやろな。
何にしても、自殺なのかボケてたんかは分からんけど、高速道路で逆走車に遭遇したら生きた心地がせんので構造的に絶対に逆走出来んようにして欲しいもんです。
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