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65回目の8月15日(国民の遺書を読んで)

65回目の8月15日が来た…今日この頃。

ガキの頃、若い頃は、「8月15日」っちゅうても「お盆」でしかなかったんやけど、何か年々センチメンタルになる。

まぁ、それだけ「戦争」を語ってくれる人が身近におらんかったせいなんやけど、知れば知るほど何とも言えん気持ちになる。

考える時間ができたっちゅうのもあるな。

で…

「国民の遺書」を読んだんやけど…

涙なしじゃ読めんわ。

それにしても、オイラより若い人ばっかりやのに、何でこうも「死を覚悟した人」っちゅうのは、人間的に大きいんやろな。

自分が、いかに無駄に生きてるか思い知らされる。

自分を見つめ直すのにも良い本なんで、とにかく読んでみて下さい。

それにしても、こういう遺書を読むと、「今の日本を見てどう思うんやろ」って情けなくなる。

「英霊の死を無駄にして…、こんな日本にして…、ただ生きてるだけでごめんなさい」って、本を読みながら思わず泣きながら謝ってもうた。

命を懸けて何かを守るってことは、この先ないかもしれんけど、せめて、誰かの何かの役に立ちたい…と思う。











雑記
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