昼と夜どっちが良い?|ガウェインの結婚5

シェアする

それでは前回の続き。

昼と夜の選択を迫られたガウェインは悩みながら…
/(-_-)\ ウ~ン

ガウェイン
「その美しい姿は、二人だけの夜の時間、私だけに見せて欲しい。その美貌を他の男たちに見られたくはない」

独占欲が強いっちゅうか…

まぁ、たいていこうやろな。
(o ̄▽ ̄o)

それを聞いて妻は…

「女というものは、他の殿方やレディとお付き合いする時に美しい姿でいられたら、それはそれで幸せなものなんですよ」

それにしても、はっきり言う人ですわ。
(= ̄ー ̄=)

それを聞いてさらに悩むガウェイン…
/(-_-)\ ウ~ン

ほんま素直な男やな。
(^m^) プププ

しばらく悩んでガウェインは…

ガウェイン
「もしあなたが夜の間だけ醜ければ、私との冷ややかな夫婦生活に、あなた自身も辛い思いをするでしょう」

「逆に昼間の間だけ醜ければ、周囲の人に悪く言われて、あなたが苦しむことになります。だから私が選ぶのでなく、あなたにとってどちらが耐えられるか、あなたが選んで下さい」

「俺の女」とか言う男には出てこん答えやな。
(。^_^。)

優柔不断で「選べない」んやなくて、どっちを選んでも相手が苦しむんやったら「選ばない」…

ええヤツやなぁ。
(ノ_・。)グス

ガウェインの「あなたが選んで下さい」という言葉を聞いた瞬間、妻は…

「たった今、二つ目の魔法が解けました。私は昼も夜も、もう醜い老婆に戻ることはありません」

二つの魔法が解け妻は、一日中美しい姿でいられるようになったとさ…。

めでたし、めでたし。
(^^)//”-☆パチパチ

もうすべての女性がもっとも望むことが分かったやろ。

そうやねん。それは自分の意志を持つことやったんやな。

700年も800年も昔にこういう考えが完成してたとは、さすが紳士の国イギリスですわ。

現代でも充分通用する話やん。
(=∩_∩=)

当時の日本やと「男尊女卑」で女性が「自分の意思をもつこと」なんか許されんかったんやろなぁ。

ガウェインの選択で「選ばんのは男らしくない」っちゅう意見もありそうやけど、「選ぶ」っちゅうことは「醜い妻には価値がない」って言うてるのと同じやからなぁ。

昼を選べば「俺に恥をかかすな」やろうし、

夜を選べば「他の男に媚を売るな、俺の前だけ綺麗でいろ。」っちゅうことやろうし…

醜い部分も、性格の悪い部分も受け入れる方が「男らしい」と思うわ。

「俺についてこい」っちゅうて「引っ張る」っちゅうのも聞こえはええけど、「自分の価値観」押し付けて「自分好みの女」にしてるだけやろ。

結局、「自分好みの女」になれば誰でもええっちゅうことやがな。

なんか好かんわ。そういうの。

「男」とか「女」とかやなくて「パートナー」として「一人の人間」として、お互い成長できる関係が理想ですわ。

何が正解かは人それぞれやろうけど、この話で何か感じてくれたら嬉しいです。

長くなりましたが「恋愛観」「人生観」で共感した話の紹介でした。
(*⌒ー⌒*)

シェアする

フォローする