ヒジキは実は鉄分が少ないらしい

ヒジキは実は鉄分が少ない

ﾋｼﾞｷは実は鉄分が少ないらしい…今日この頃。
(;￣□￣)ﾅﾇｯ?

調理器具でこれだけ差が出るとは…

・「ヒジキ」の鉄分が9分の1に？

新しい食品成分表では「ヒジキ」の鉄分量が大幅に減っている。

これまで「ヒジキ」の鉄分は100gあたり55mgとされていたが、改訂版では9分の1の6.2ミリグラムとなっているのだ。

・調理器具の影響

ヒジキの鉄分が減ったのは、調理器具の違いによるもの。

「鉄釜」でヒジキを煮た場合、100gあたり58.2ｍｇの鉄分を含むが、ステンレス釜だと6.2mgになる。

鉄釜とｽﾃﾝﾚｽ釜で9倍も違うんかいな。

これは、ちょっと驚きですな。

・「切り干し大根」の鉄分も減少

また、「切り干し大根」の鉄分も9.7mgから3.1mgに減少。

これは、鉄製の包丁が減りステンレス製の包丁が普及したのが原因だとみられている。

切干し大根はｽﾃﾝﾚｽ製の包丁が原因って…

じゃあ、鉄分不足を補うにゃ、鉄製の調理器具を使うのが手っ取り早いって事なんやろか？

鉄分不足なんかなった事ないから関係ないけど…

ちゅうか、今まで信じてた「常識」ってもんが、こうも簡単に覆るってのを改めて認識した今日この頃です。

それにしても、男の鉄分不足ってのはあんまり聞かんけど、女の鉄分不足は結構聞くからねぇ。

調理器具でこんだけ違うってのは、結構深刻な話やろな。

まぁ、今はｻﾌﾟﾘもあるし、そうでもないか。

何にしても、「食品成分表」なんちゅう科学的なもんに、こういう落とし穴があったんやな。

検査方法ってのは、ほんま重要ですわ。