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人生を左右するのは運か努力か

人生を左右するのは「運」か「努力」か?…な、今日この頃。
(=⌒ー⌒=)

「人生を左右するのは運か、努力か」っちゅうアンケートがあって、結果が…


運  51%
努力 42%

っちゅう結果なんやけど、なかなかバランスの取れた回答やな。

結局、運も努力もどっちも必要っちゅうことなんやろ。

で、何でそう思うかっちゅう回答が、「運」の人は(上位7回答)…


1.努力が及ばぬ運・不運がある

2.自分の人生経験全体から

3.生まれ(親・家族)は選べない

4.人との縁も結局運だ

5.世代ごとの運・不運を痛感する

6.成功者は強運だ

7.生まれた地域で差が出る

「努力」の人は(上位7回答)…


1.努力してこそ運もつく

2.運不運も実力のうち

3.成功者は努力家

4.自分の人生がそう教える

5.生まれが貧しくても努力次第

6.「運」といったら救われない

7.人間の運の量は一定

と、こんな結果なんやけど、個人的には、人生は「運」のみやと思う(笑)

ちゅうか、「努力」をし続けるっちゅうのは、才能がないと出来ん。

凡人と一流の差はこれだけやと思う。

誰もがイチローレベルになれるけど、イチローレベルになるには努力をし続けなあかん。

凡人は、成功体験が少ないから、努力し続ける集中力に限りがあるねんな。

伸ばすとしたら、ガキのうちからよく褒めてやることやけど、大人は失敗体験の方が多いから、すぐに「無理」とか「それじゃ駄目」とかマイナスの方向に意識付けするから、ガキが努力するのに嫌気がさす。

で、早いうちに自分の限界点を決めて「どうせ無理…」になると。

無駄な努力ほどしんどいもんはないからな。

ここでの、親の考え方っちゅう「運」の影響で、人生のほとんどが決まる。

まぁ、これも「努力」で考え方を変えられんこともないけど、こういうのを払拭するのは並大抵の努力やないからなぁ。

それに、『「努力」でどうにかなる』って考えると、どうにもならんかったら「努力」が足らんことになる。

ようは、「自分は駄目だ」ってことを認めなあかんようになると。

「努力」の人の6位に「運」といったら救われないってあるけど、「運」って言うた方が救われる。

成功した時はええけど、失敗した時に「努力がなかった」って言われるより、今回は「運がなかった」って言われた方が、次のやる気にも繋がる。

努力が足らんせいにすると、「これ以上何を頑張れと…」って自分自身を否定しかねんからな。

って事で、人生を左右するのは「運」やと思うけど、重要なんは「運」を感じる嗅覚やろな。

努力をし続けることが難しい凡人は、この「運」を感じる嗅覚を磨いて、その「運」を感じた時に、目一杯努力する。

観察力とか分析力、想像力、こうなったらああなるっちゅうことが頭の中で描ける論理的思考を身につけられるようにする事。

そうなりゃ少ない「運」を拾って、少ない「努力」で大きな成果が得られる。

ようは、何でも自分の頭で「考える」ってことやな。

毎日「考える」、「疑問に思う」ことで、日々の変化を感じられるようになる。

「運」を感じる嗅覚を磨く為に、日々の少しの変化を感じられるようにしとく事ですな。

何にしても、「努力」は当たり前で、結果は「運」次第って考えた方が精神的にもええ。

結局は、努力するにしても、運があるって思うにしても「考え方」の問題。

この「考え方」っちゅうところから、「幸運」やなくて「考運」って言葉があるんやけど、凡人は、この「考運」の法則を身につけることが成功の近道やと思う。


「考運」の法則











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