日本神話は、世界で唯一で今も生き続けてる神話…な、今日この頃。
(=⌒ー⌒=)
世界に色んな神話があるけど、完全に「読み物」の世界になっとる。
日本神話の世界は、天皇であったり、神社であったり、文化、風習として、今でも生き続けてる。
初詣で神社に行くし、七五三で神社に行き、厄除けだ、何だって神社に行く。
無宗教って言われてるのに、これだけ気軽に神様に触れる民族は日本人ぐらいちゃうか?
これだけ世の中が変っても、「変らないもの」を持ち続けるっちゅうのは、日本人の特異性かもしれんな。
伊勢神宮の「式年遷宮」なんかええ例ですわ。
1300年前から20年ごとに社殿や鳥居、全ての建物を作り替える。
「技術の伝承」っちゅう側面もあるんやろうけど、自分達の生きてきた証を後生に残すって意味合いの方が強いんやろな。
最新の建築技術を使えば簡単に作れるものを、昔ながらの作り方で今も作る。
「変らないもの」があるからこそ、安心して変わり続けることが出来るんやろな。
振り返った時に、見直せるものがそこにあるから、いつでも原点回帰出来る。
だから伊勢神宮に行くと、何とも言えん気持ちになる。
日本人なら一生に一度は、伊勢神宮に行きましょう。
自分の原点に気付くことができるかも。
伊勢神宮は2回ほど行ったけど、出雲大社はまだ行ったことないねんなぁ。
出雲大社も死ぬまでに一度が行っとかんと。
神話の足跡をたどる旅っちゅうのもええかもしれんな。
それにしても、何で小学校で教えんのやろな。
軍国教育の象徴として消されたみたいやけど、日本人が日本人の原点を知っとくのは当然のこと。
我々の先祖が何を思い、何を伝えたかったのか、色々想像しながら読み解くと、これほどの情操教育はないと思う。
もっと学校でやればええのに…
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