首相に庶民感覚を求めるのは間違ってると思う

首相に庶民感覚を求めるのは間違ってると思う…今日この頃。
ε= (-.- )ﾊｧｰ

何か太郎ちゃんが毎晩高級ﾚｽﾄﾗﾝや料亭で食ってるとか、ﾎﾃﾙのﾊﾞｰで飲んでるとか、僻み根性丸出しのﾆｭｰｽが出とるけど…

一国のﾄｯﾌﾟがｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝ食ってたり、ﾜﾝｶｯﾌﾟ飲んでたりした方が嫌やろ。

ちゅうか、汚い格好で、見窄らしい生活してるﾄｯﾌﾟが他国のﾄｯﾌﾟと何の話をするねん。

庶民生活の実態を知るのは必要やけど、生活ﾚﾍﾞﾙまで庶民に合わせる必要はない。

むしろ、「悔しかったら、こうなってみろ」ぐらいの方が、庶民のやる気も生まれるんちゃうか。

まぁ、公務員、特に地方公務員の収入は庶民に合わせるべきやけど。

「大臣や首相は、収入高くてもええから、その収入に見合った仕事をしろ」っちゅう風に世論を誘導するべきや。

そうすりゃ、庶民のﾁｪｯｸ能力も高まるし、政治に無関心なんちゅう状況もなくなる。

僻み根性丸出しで、妬みや嫉みばっかり育てるから、「悪いのは政治のせい」だけ言うて、何が悪いんか考えへん。

庶民がそのﾚﾍﾞﾙやと、喜ぶのは政治家の方やっちゅうのを忘れずに。

そもそも「良い生活してるからうらやましい」とか、「あいつばっかり…」みたいな僻み根性なんか持っても自分が良くなることはない。

何で良い生活ができてるんか、何であいつばっかり良い思いをしてるんか、そういうことを考えるようにせんとな。

ﾄｯﾌﾟに立つ人間は庶民の目標にならなあかん。

「いつかはああ成りたい」って思わせるから、底辺も向上する。

上の人間を落とすことを考えるより、下を上げることを考えるべき。

上が下がって相対的に自分が上がるなんっちゅうｾｺｲ考えやなくて、絶対的に自分が上がりゃええねん。

僻み根性を持つなら、それを向上心に変えましょう。