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ナメクジを食べたサム・バラードさん(19)が「広東住血線虫症」にかかり8年後に死亡 日本でも感染例や死亡例も

健康
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「ナメクジは生で食べないように」って言われるまでもなく、加熱しても食う事はないけど、ナメクジがついたキャベツやレタスとかの生野菜も危ないって話やからなぁ。

日本でも感染例があるだけに色々と怖い。

ナメクジを食べた男性、脳を侵す寄生虫で8年後に死亡

ナメクジを食べた男性、脳を侵す寄生虫で8年後に死亡
<友だちとパーティー中にふざけてナメクジを食べたせいで、広東住血線虫症にかかり重...
オーストラリア在住の27歳の男性が、広東住血線虫症に起因するさまざまな合併症を患った末に11月2日、死亡した。原因はなんと8年前に庭にいたナメクジを食べたことだという。

将来を嘱望されるラグビー選手だったサム・バラードは19歳だった2010年、友人たちと自宅の庭でワインを飲んでいた。「ちょっと大人ぶるためのワインだった。その時、その時、ナメクジが這い出てきたんだ」と、友人のジミー・ギャルビンは地元メディアに語った。「『食べてみせようか?』と言うと、代わりにサムが食べた」

それから数日、バラードは足に痛みを覚えるようになった。ナメクジが原因かもしれないと心配になって病院に行くと、広東住血線虫症だと診断された。脳や脊髄に影響を及ぼす病気だ。

広東住血線虫症は線虫が寄生することで引き起こされる病気で、その成虫は通常ネズミなどのげっ歯動物のみから検出される。だがこの寄生虫に感染したネズミの排泄物の中に幼虫がいる場合があり、ネズミの排泄物を食べたナメクジやカタツムリが感染することがある。

サム・バラードの人生はナメクジを食べたことで一変してしまったが、病に倒れてからもいつも友人たちに囲まれていた

(中略)

広東住血線虫症で死に至るケースは稀だ。アメリカではハワイ州で発症が確認されることが最も多く、他の州ではほとんど発症例はない。しかし1993年にはニューオーリンズ在住の少年が、やはりけしかけられてカタツムリを食べた後に広東住血線虫症に感染。数週間後に発症し、筋肉痛や斜頸、嘔吐、頭痛や微熱などの症状を経て、2週間後に自然治癒した。

CDCは広東住血線虫症への感染を回避するために、ナメクジやカタツムリ、カエルや海老を生で、あるいは加熱不十分な状態で食べないように呼びかけ、次のように勧告している。「カタツムリやナメクジを触る時は手袋をして、その後はよく手を洗う。生鮮食品は必ずよく洗う。旅行で寄生虫が多い地域を訪れるときは、生野菜を食べない」

バラードの死を無駄にしないためにも。

Sam Ballard: Slug-eating rugby player passes away at aged 28 .. SAD Day

ふざけてナメクジを食べるってのは論外やけど、生野菜からも感染するってのが怖いわな。

日本でも…

平成12年6月11日に「広東住血線虫で国内初の犠牲者」

広東住血線虫|愛知県衛生研究所
広東住血線虫で国内初の犠牲者

平成12年6月11日付中日新聞に「広東住血線虫で国内初の犠牲者」という掲載記事がありました。その内容は、沖縄県・嘉手納基地内の女児(7歳)が我が国で初めて広東住血線虫という寄生虫による髄膜脳炎で死亡し、また別の女児(5歳)が同様の症状で入院しているという報道でした。そこで広東住血線虫症について簡単に解説します。

広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)とはどんな寄生虫?

成虫はドブネズミやクマネズミなどの肺動脈内(心臓から肺にいく血管)に寄生する体長22~23mmの線虫です。肺動脈内に産み落とされた虫卵は、肺の毛細血管内で孵化し幼虫になり、肺胞から気管、食道、胃、腸を経て糞として外界に出ます。この幼虫が中間宿主に経口的あるいは経皮的に入ると、体内で発育し感染幼虫になります。これをネズミが食べると肺動脈内で成虫になります。ヒトが幼虫に感染した中間宿主を食べると、脳や脊髄の血管や髄液の中に寄生し、髄膜脳炎の症状を起こしますが、幼虫自身は成虫になることなく死滅します。

中間宿主にはなにがなるの?

中間宿主として最も重要なのはアフリカマイマイ(東南アジアや沖縄、小笠原、奄美大島等に生息する大型のカタツムリ)で、その他数種のマイマイやナメクジが中間宿主になります。また、アジアヒキガエルなどのカエルや淡水産のエビ、リンゴガイ(ジャンボタニシ)なども感染源になります。

どこに分布しているの?

広東住血線虫は、熱帯・亜熱帯地方の台湾、タイ、インドネシアなどの東南アジアや太平洋諸島に分布しています。これらの地方において好酸球性髄膜脳炎の患者さんの中にこの寄生虫の感染者が多く見いだされています。日本では、琉球諸島に比較的多くみられますが、日本全国の港湾などのネズミやマイマイ、ナメクジなどからこの寄生虫が検出されたことが報告されています。

日本でどれくらいの感染例があるの?

我が国では、1969年に沖縄で初めて患者が見いだされて以来、沖縄県はもとより全国各地から少なくとも54例(2003年8月現在)が報告されていますが(愛知県での患者発生の報告はありません)、死亡例は今回の症例が初めてです。

日本全国での感染例が少なくとも54例あるんかいな。

まぁ、滅多に感染する事はなさそうやけど、予備知識として「広東住血線虫」ってのは知っといた方がええな。

広東住血線虫に感染しない為の予防法

予防はどうすればいいの?

カタツムリやナメクジ、タニシ、カエルなどを生で食べてはいけません。火を通せば安全ですが、東南アジアなどこの病気が多い地域ではこれらのものを口にしないほうが安全でしょう。ナメクジがよくつくキャベツやレタスなどの生野菜はよく洗ってから調理しましょう。また、この病気に限らず食べ物から感染する病気(O-157をはじめ多くの食中毒など)を予防するには、調理台やまな板、それに包丁など食べ物と直に接触するものを清潔に保つことが非常に大切です。 また、カタツムリやナメクジ、それにカエル等にはむやみに触れないこと。それに、このようなものに触れた後には、ここ愛知県では広東住血線虫に感染する危険性はほとんどないとは言え、よく手を洗うことを習慣付けましょう。

予防法としては、カタツムリ、ナメクジ、タニシ、カエルを生で食べない。

生野菜はよく洗う。

よく手を洗う。

まぁ、食中毒の予防法と変わらんな。

何にしても、カタツムリやナメクジ、タニシ、カエルを触ったら気をつけましょうって事で。

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