今まで黙秘しててようやく口を開いたと思ったら嘘か。
娘は正直に喋ってるのに、ほんまどこまでもクズですな。
故意の赤信号無視否定 登別危険運転裁判 被告初めて口開く 被害者の母 直接「夢奪った責任は」 北海道
2017年11月、北海道登別市の19歳の専門学校生を酒気帯び運転ではね死亡させた男の裁判で、黙秘を貫いてきた男が証言台に立ち、わざと赤信号を無視したことを否定しました。また、被害者の母親が直接、男に語りかけました。「交差点を過ぎてもしかしたら(人を)巻き込んでいるんじゃないかと思った」
黙秘から一転、ついに口を開いた被告。危険運転を否定しました。
起訴状などによりますと、登別市の無職、藤森雄三被告(40)は、2017年11月、登別市の道道で飲酒運転をして赤信号をことさらに無視し時速90キロを超える速さで交差点に進入、横断歩道を渡っていた森口修平さん(当時19)をはねて死亡させた、危険運転致死などの罪に問われています。
裁判7日目の16日、黙秘を貫いていた藤森被告が証言台に立ち初めて当時の状況について語りました。
これまでの裁判で藤森被告が、森口さんをはねる前に別の車とカーチェイスの末接触事故を起こし、相手から「警察を呼ぶ」と言われて逃走をしていたことが明らかになっています。
弁護側:「接触事故の後になにをしましたか?」
藤森被告:「運転手に暴力を振るわれると思ったから事故を起こした車からいったん離れようと思った」
恐怖にかられて逃げた…。しかし、被告の車に同乗していた娘は15日の法廷で身の危険は感じなかったと証言しました。
検察:「昨日証言をした同乗者二人は「そう思わなかった」と言っていますが」
藤森被告:「私はそう思った」
検察:「飲酒運転がばれると思ったんじゃないですか?」
藤森被告:「違います」
検察:「警察が来ると困るんじゃないですか?」
藤森被告「その時は思わなかった。」
裁判の最大の争点は、少年をはねる際に藤森被告が赤信号をわざと無視したかどうかです。
検察側は、衝突の最低4秒前には赤信号になっていたため、当然気づいていたと主張。一方、弁護側は、衝突は赤信号の変わり目に起きたと主張しています。
弁護側:「事故現場までに何がありましたか?」
藤森被告:「赤だ」という声がした前を向いたら信号が赤に変わったのを見た」
藤森被告:「とっさにブレーキを踏んだ」
弁護側の主張は15日、娘に否定されましたが、藤森被告は、あくまで赤信号の変わり目で交差点に入ったと繰り返しました。
16日は、被害者参加制度を使って亡くなった少年の母親が直接、藤森被告に問いかけました。
森口博子さん:「未来ある若者の夢も将来も奪ったことについてどう責任を取るつもりですか?」
藤森被告:「本当に申し訳ありませんでした」
森口博子さん:「申し訳ない気持ちはこれからどんな態度で示しますか?」
藤森被告:「きちんと罪を償って出所後、賠償金を払っていこうと思います」
森口博子さん:「それだけですか?」
藤森被告「…」
森口博子さん:「もう一度聞きます。それだけですか?」
藤森被告:「一生かけてつぐなっていきます」
判決は、被害者の少年の命日である27日に言い渡される予定です。
事故当時も取り上げたけど…
飲酒運転に加えてカーチェイスをしての信号無視とスピード違反。
これが危険運転やなかったら何が危険運転やってぐらい色々やってくれとるんやけど、ようやく口を開いたと思ったら信号無視やなくて信号の変わり目やったと。
争点は故意の信号無視 藤森雄三被告は故意の信号無視を否定
あくまで赤信号の変わり目で交差点に入ったと繰り返したと。
一方、同乗してた娘は…
同乗していた娘は「赤信号だった」と証言
登別市内の道道交差点で昨年11月、飲酒運転し、男性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた同市、無職藤森雄三被告(40)の裁判員裁判第6回公判が15日、札幌地裁(駒田秀和裁判長)であった。車に同乗していた藤森被告の10代の娘が証人として出廷し、現場交差点に入る前の信号表示が「赤色だった」と証言した。「事故は黄色から赤色に変わった直後に起きた」とする弁護側の主張を否定した。藤森被告は事故当時、別の車と接触トラブルを起こし逃走中だった。娘は助手席におり、被告の走行について「時速100キロは超えていた。やめてと言ったがお父さんは聞いてくれず、怖くて目をつぶっていた」と証言。現場の信号表示については「後部座席の同乗者の『赤だ、人がいる』という声で目を開けたら、赤信号が見えた。そのままはねてしまった」と述べた。
藤森被告は居酒屋で飲酒した後に運転したとされる。娘は涙を流し「『お酒を飲んでいるからやめな』と言ったが、お父さんは聞いてなかった」と証言した。
父親の証人として来てるはずやのに、「事故は黄色から赤色に変わった直後に起きた」としてる父親の主張を否定して…
「赤色だった」
真っ向否定。
しかも…
「時速100キロは超えていた。やめてと言ったがお父さんは聞いてくれず、怖くて目をつぶっていた」
って娘が言うてるのに、怖くて逃げたと主張してると。
そもそも、嫁と娘を乗せてるのに、そんな運転するのが理解に苦しむけど。
何にしても、娘が正直に答えてるから危険運転で有罪になると思うけど、こんなのはどう見ても「殺人」なんで、あおり運転も含めて、車での危険行為は全て「殺人未遂」にして、人が亡くなったら「殺人」にするようにして欲しいもんです。
悲惨な結果に対してあまりにも罰が軽過ぎる。
コメント
ほんと反省の色がないな
なんで殺人罪が適用されないのか不思議に思う