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2007年は川内康範に始まり川内康範に終わったような1年だった

川内康範に始まり、川内康範に終わったような1年になった…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)

今年の初めに「おふくろさん」で耳毛旋風を巻き起こした川内康範が、今年の暮れに再登場。

何に登場したかっちゅうと、薬害肝炎問題。

何でも、議員立法で「薬害肝炎患者を一律救済する」って発表する前日に川内康範と会ってたんやって。

ぶら下がり(定例会見)をキャンセルしてまで会うんやから、よっぽど重要な話で、どうやらこの件で何か言われたらしいと。

オヤジの福田赳夫のブレーンもやってたらしいから、頭が上がらんのやろな。

で、議員立法の決断はするわ、原告団と面会するわの大転回。

原告団に女性が目立つことからも分かるように、この薬害の発生は出産時の治療時(母子感染も含む)に頻発してる。

だから、「おふくろさん」の川内康範の再登場なんやろな。

ちょっと強引か…
(;^_^Aフキフキ

感情的には、自分の身を犠牲にして出産したお母さん方の言う通り「一律救済」するべきやと思う。

けど、「発生責任」を追求するのは…

ぶんぐ瓦版でも触れたけど、この問題は非常に難しい。

だから、苦肉の策で新しい法律を作って、とにかく救済することに乗り出したんやろうけど、原告側は「責任」の所在を明確にすることを求めてる。

瓦版にも書いたように、これは未知のウイルスによって引き起こされたもの。

未知のウイルスで「責任」を認めてしまうことになると、今後、厚労省だけやなく、医療関係者も恐くて治療出来んようになってしまう。

治療せずに死ぬか、副作用があっても治療してもらうのか…

事前に分かってる場合は、患者に聞いて確認出来るけど、未知のウイルスなんやから医者も分からん。

助けようと思ってやったことが、実は副作用が酷いって「謝罪だ、賠償だ」って言われたら…

それでなくても、医療過誤による裁判は頻発してる。

その影響で産婦人科医になる人が激減してる。

これ以上、訴訟リスクを増やしたら、医者になる人間が減るんちゃうやろか…

まぁ、この薬害C型肝炎が発生した当時に比べると、医療技術も製薬技術も格段に進歩しとるけど、こういう事は少なくなっても、なくなることはないと思う。

原告団の気持ちは分かるし、「責任」の所在がどこにあろうと救うべきやとは思うけど、医療関係者や厚労省の役人は、この薬害C型肝炎問題をどう見てるんやろな。

素直な意見を聞いてみたい。

それと、天下りがどうの、厚労省と製薬会社の癒着がどうのって言う人がおるけど…

オイラも省庁は違えど許認可事業で働いてたから分かるけど、天下りを引き受けたからって、ワイロを送ったり、接待したからって申請が通り易くなることはない。

教えてもらえる事っちゅうと、ルール変更前にそれとなく教えてくれたり、審査基準や、審査方法を教えてもらえるだけ。

まぁ、それでも他社を出し抜けたら、それはそれでメリットは大きいんやけど、粗悪品でも申請が通るっちゅう甘いもんやないことだけは確かですわ。

何かと叩かれ易い役人やけど、それなりに仕事はしてる。

明らかな落ち度は徹底的に責任追及するべきやけど、今回のようなケースは「仕方ない」って諦めてやらんと、医療関係者も官僚も仕事が出来んようになる。

何にしても、人気取りや、その場の感情だけで、法案をまとめんと、そういう事も含めて考えて欲しいもんやな。











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