反日デモの背景を詳しく分析してるブログを読んだ…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
西端真矢
中々、鋭い分析で分かり易いんで是非読んでみて下さい。
で、キーワードは「チャイナ・ナイン」と。
中国の13億人のトップ9人のうち7人がこの10月で代わる。
その交代の為の権力闘争に「反日デモ」が利用されてるねんな。
日本のメディアは、「騒いだ」、「暴れた」って事だけを伝えて、その背景を伝える事はない。
「日中記者交換協定」っちゅうもんがあるから、中国の暗部とか、こういう政治的な背景っちゅうのは、ほとんど報道されん。
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」って孫子も言うてるんで、この機会に日本人も中国の事をよく知っておきましょう。
どこぞの野田佳彦って首相は、「こうなるのは想定外だった」とかぬかしとるけど、首相にもなって、中国の政治的背景とか、政治日程とか、何で理解しとらんのやろな。
そんなんで、「交渉」なんかできるわけないがな。
「外交」っちゅうもんは、こっちの要求を押し通すだけやなくて、相手の事を知り尽くして、押したり引いたりして、こっちの希望を叶える事。
100叶えたいところを、1でも2でも飲ませるのが外交っちゅうもんやねん。
相手の事を知らずに、ただただ言いたい事だけ言うのは、ただの「喧嘩」って言うねん。
オイラみたいなド素人がネット上で「悪口」言うてるのとは違うねんで。
高い給料だして、豪華な生活させとる大使とやらに、しっかり情報収集させて、しっかり分析しろっちゅうの。
日露戦争に勝ったのは、裏工作があったからやねんで。
何で、日本は、こうも「情報戦」に弱くなったんやろな。
ほんま、困ったもんです。
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