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心は「脳」にあるのか?「心臓」にあるのか?

心は「脳」にあるのか、「心臓」にあるのか、考えると夜も眠れず昼間寝てる…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン

どっちやと思います?

「心臓」って言うぐらいやから、昔の人は「心」は「心臓」にあると考えてたんやろな。

「胸のうち」って言うのもそうやし、「ムカムカ」や「ドキドキ」なんかもそうやな。

デートでお化け屋敷とかジェットコースターに乗って、「ドキドキ」すると側におる異性と恋に落ち易いっちゅうのは、この「ドキドキ」感が恋してる時と同じやから「脳」が勘違いして起こるんやけど、そうやとすると判断するのは「脳」やけど、原因は「心臓」っちゅうことになる。

心臓移植された患者に、ドナーの性格や嗜好が移ったっちゅう話もあるし…

その反面、脳の研究が進んで、感情等が脳内物質の影響を受けてるのが明らかになってきてる。

とはいえ、「反射」ちゅう「脳」の影響を受けんでも反応する状態があるように、ゾクゾクする感覚とか、モヤモヤする感覚、直感は、一々頭で考えてるもんやないしな。

「魂」なんちゅう話をしだすと、科学からかけ離れて結論が出んようになるから、そういうオカルトは無視するとしても、「脳」が全てを命令してるっちゅうのは、ちょっと「?」やな。

直感的な行動や、反射的な行動が、脳の影響を受けんとすると、これらは経験に裏打ちされた動作やから、脳以外の細胞も「記憶」することが出来るっちゅうことになるわな。

バスケットやってた経験からも、反復練習することによって体が覚えるっちゅうのは理解出来るから、やっぱり脳以外の細胞も「記憶」することが出来るんかもしれん。

細胞が「記憶」出来るとなると、感情は「記憶」によって作られるもんやから、「心」は…

ちゅうか、脳を移植するとどうなるんやろ?

ますます分からんようになってきた。

そもそも「心」ってなんやねん。

こういうことが科学的に解明されてないから、「心理学」っちゅう学問があるんやろうけど…

この辺が、きっちり解明されるようになったらアンドロイドとかも出来るんやろな。

オイラが生きてる間に、この根本的な問題が解明されることはあるんやろか。

「心」の問題は、「生きる」こととか、本当の「自分」とかに直結する問題やからなぁ。

秋の夜長に、答えの出ん問題で頭を使ってみるか。

ちゅうか、「心」を科学出来たら、自分を客観的に見ることも楽やねんけどなぁ。

「そういう仕組みやから、こう考えてまうんかぁ。じゃ、そこを治せばええんやな」って、解決方法も簡単に見つかるしな。

最近は「心の病」っちゅうて、うつ病患者が多いみたいやけど、怠け者のなんちゃってうつ病も多いんやろうけど、ほんまのうつ病の発生のメカニズムって明らかになってるんやろか?

この辺を完全に解明してくれたら、カウンセラーっちゅう職業も認められるんやけどなぁ。

自分の「心」もよう分からんのに、他人の「心」なんか分からんやろ。

「脳科学」と「心理学」が合わさった学問ってないんやろか?

あったら、今からでも学校に行ってみたい。

何にしても、色々と興味深い分野なんで、もっと研究が進んで色々と教えて欲しいもんです。


つながる脳科学 「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線











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