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【裁判】米子強盗殺人、懲役18年の1審破棄し逆転無罪判決

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米子強盗殺人、懲役18年の1審破棄し無罪判決

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00050118-yom-soci

https://www.youtube.com/watch?v=Mj3PCf4hxdY






また裁判員裁判が高裁で覆されたわけやけど…

鳥取県米子市で2009年9月、元勤務先のホテルで支配人の男性に暴行を加えて現金を奪い、6年後に死亡させたとして、強盗殺人などの罪に問われた同市の無職石田美実被告(59)の控訴審判決で、広島高裁松江支部は27日、裁判員裁判で審理された1審・鳥取地裁の懲役18年の判決を破棄し、無罪を言い渡した。

暴行して6年後に死んで「殺人」ってのは、無理があるわな。

ただなぁ、それでも「強盗」は残るし、「暴行」もつくやろ。

何で無罪やねん。

検察が起訴した罪状でしか判決下せんのか?

被告は1審から無罪を主張。昨年7月の1審判決で、鳥取地裁は「(支配人への暴行は)突発的で、金品を奪う目的だったとするのは困難」として、強盗殺人罪ではなく、殺人、窃盗罪を適用していた。

一審は強盗殺人やなくて、殺人と窃盗に分けて判決出しとるやん。

殺人が無罪になっても窃盗は有罪にしとけよ。

それとも、窃盗の証拠もないんか?

この記事だけじゃよう分からんけど、とにかくこうも裁判員裁判を覆すなら、裁判員裁判をやる意味がない。

しかも、こういう暴行と死亡の因果関係とか、情況証拠の積み重ねとかになると、素人が判断するのは難しいわけで、裁判員についてる裁判官は何をしとるねんって話しにもなる。

どうにも機能しとらんのに、年間裁判員の日当と旅費に32億円も使うのは無駄でしかないんで、とっととやめて、その32億円を他の事に使うようにして欲しいもんです。


さらば、裁判員制度-司法の混乱がもたらした悲劇











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