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答えを聞いても答えがわからないトリッククイズ

答えを聞いても答えがわからないトリッククイズをやってみた…今日この頃。
/(°ё°)\ホェー

題名を見て、おもろそうやからやってみたんやけど納得いかん(笑)

そのまま引用したので、まずは問題を。


最初に言うと、答えは2つあります。

一人の男性が肖像画を見ています。

ある人が、その男性に尋ねました。

『どなたの肖像画をご覧になっていらっしゃるのですか?』

その男性が答えました。

『私には兄弟も姉妹もいません。でも、この男性の父親は、私の父親の息子です』

(この男性の父親というのはもちろん、肖像画の人物の父親の意味です)

さて、男性は誰の肖像画を眺めていたのだろうか。

で、答えが2つあるっちゅうねんけど、どうしても1つ目の答えが納得いかん。

まぁ、ゴチャゴチャ言う前に解説を。

正答率は4%らしいんで、よく考えてみて下さい。

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答えを聞いても答えがわからないトリッククイズの解説


まず一つ目の回答として、多くの方の回答は『私自身』と言う事になる。

肖像画の男をAとします。

そして父親をBとします。

Aの父親Bは、私の父親Bの息子。

数学のロジックで答えると、A=Bの息子(私)と言う回答にたどり着くわけです。

つまり、兄弟がいない父親Bの息子は自分自身を表す事になります。

それは父親Bが共通であると言う意味で捉えた場合です。

ですから答えは『私自身』となります。

問題のトリックはここからです。

さて、これから回答を言いますが、聞いてもわからないと言う人がいるかもしれません。あらかじめご了承ください。

まず、絶対値を求めます。

それは『父親の息子』=『私』です。

これだけは変わりません。父親の息子=自分自身である事は確かです。

ですが『この男性の父親』と言うのは変動します。

父親を同一に捉えた場合の答えは私自身となりますが、仮に、この『肖像画の男性』を自分の息子と仮定して、もう一度問題を読んでみてください。

息子の父親は、私の父親の息子です。

「私の父親の息子=私に変換すると、息子(この男性)の父親は『私』です」と言っているのです。

つまり二つ目の答えは『自分の息子』です、と言う事になるのです。

どうでしょうか。
わかりましたか?

一つ目の答えも、二つ目の答えも、同じことを違う言い方して、ごまかしてるような気がするんやけど…

ちゅうか、二つ目の答えの「自分の息子」は分かったんやけど、一つ目の答えが解説読んでも納得出来ん。


肖像画の男をAとします。

そして父親をBとします。

Aの父親Bは、私の父親Bの息子。

数学のロジックで答えると、A=Bの息子(私)と言う回答にたどり着くわけです。

つまり、兄弟がいない父親Bの息子は自分自身を表す事になります。

数学のロジックの意味が分らん。

「この男性の父親は、私の父親の息子です」っちゅう設問から肖像画の男をAとして、父親をBとすると…

Aの父親Bは、私の父親Bの息子

これがおかしい。

この男性をAとして、この男性の父親をBとしたら、何で私の父親もBになる?

そんなことは問題には1つも書いとらん。

私の父親と肖像画の男Aの父親が同一人物の証明は出来てない。

トリックは「父親」やろ。

どの「父親」かを明言せず、あいまいに「父親をB」として、2つの父親を同一人物かのように表現しとるのがトリックやな。

答えは…

設問の「私には兄弟も姉妹もいません」から、私の父親の息子は私以外におらん。

「私の父親の息子=私」はこれで証明出来た。

で、「この男性の父親は、私の父親の息子」っちゅう設問から、この男性Aの父親は私。

つまり、「この男性の父親は私」に置き換えられる。

よって、この男性(A)の父親が私ってことは、この男性(A)は「自分(私)の息子」になる。

それ以外に答えはないと思うんやけど…

もう1つ答えがあるとするなら、「自分の父親の孫」やろ。

おそらく、題名が「答えを聞いても答えがわからないトリッククイズ」ちゅうことから、解答も含めたトリッククイズなんやろな。

それが正解…ってことにしとこ(笑)

もう1問載ってたので、こちらも紹介しときます。

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不可能を可能にした凄腕ホテルマンのトリッククイズ


これはあるホテルマンが、10人10組のお客を、9室しか空きが無いホテルに泊めた問題です。

空き部屋は311号室から319号室の9部屋です。

Aさんがホテルにやってきたときには既に9人の予約客が居ました。

そこでホテルマンは妙案を考え出しました。

もちろん一人一部屋という事が条件です。

Aさんをロビーでまたせ、ホテルマンは2人目のお客を311号室に案内しました。

そして3人目を312号室に。
4人目を313号室に。
5人目を314号室に。
6人目を315号室に。

7人目、8人目、9人目を316号室、317号室、318号室に案内しました。

そしてホテルマンはAさんのところへ行き、319号室に案内して見事ホテルに収めることに成功しました。

成功してしまいましたが、これは現実にありえるのでしょうか?

ありえないのであれば、いったいどこに矛盾があったのでしょうか?

これは簡単過ぎるからか、解答も解説が載ってなかったわ(笑)

正解かどうか分からんけど、オイラの解答は…

「Aさんを1人目と数えてるとこがおかしい」

Aさん以外に9人おるはずやのに、あの問題やと8人しかおらんからな。

時そばの、「今何時でぃ?」と同じトリックやな(笑)

答えが載ってないんで、何かモヤモヤするけど、これが正解って事にしときます(笑)

何にしても、どうにも1問目が納得できんけど、頭の体操には良い問題でした。


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