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電車通勤は「人生のムダ」らしい

電車通勤は「人生のムダ」らしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)

何か、通勤中に1回あたり16.2分、年間で平均59.1時間も電車内で寝てるらしく、そんな事で時間を浪費するのは「人生のムダ」っちゅう話なんやけど…

「人生」がそもそも、ムダの積み重ねやと思うねんけどなぁ(笑)

逆に「意味のある人生」って何なん?

まぁ、「寝てる間に自分を磨け」っちゅう啓蒙なんやろうけど、人生は、ムダがあるからおもろいわけで、常に目的を意識して行動してたら息が詰まるし、その先には何があるんやろな。

所詮、頭で考えられる範囲でしか生きられへんのやから、ムダなことをようけやって、頭の容量を増やすのも人生やと思うで。

車のハンドルに遊びがあるように、ムダがあるから真っ直ぐ進めるってこともあるんやしな。

手堅く、まとまった人生よりも、色んなムダを経験して、そのムダを笑える人生の方が、個人的には良いと思う。

「通勤電車」の思い出と言えば、代々木で予備校生が降りるから、そこで座って、品川まで毎日寝てたわ。

起きたら池袋やった時は、さすがに驚いたけど(笑)

山手線一周回っとるやないか(笑)

何にしても、通勤中の睡眠時間がムダって言うなら、通勤時間そのものがムダってことになる。

あのラッシュで自己啓発なんかできんって(笑)

まぁ、こういう意見が出て来るってことは、真面目な人間が増えたって事なんやろな。

小さくまとまった人間しか出てこんのは、ここに原因がありそうです。


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