PR

誰かひとりを悲しみから救うことができれば…|エミリー・ディキンソン


誰かひとりを悲しみから救うことができれば、

私の人生は無駄ではないだろう。

誰かひとりの痛みをやわらげるか、

苦しみをとりのぞくことができれば、

あるいは、一羽の弱ったコマドリを巣に戻してやれれば、

私の人生は無駄ではないだろう。

エミリー・ディキンソン

スポンサーリンク

人には自分にしかないもんが必ずあるもの。

他の誰かと比べたりするから、自分を必要以上に卑下したり、悩んで落ち込んだりするねんな。

色んな思い込みや先入観、常識に縛られて「こうならなあかん」って思い込んで窮屈な人生を送るはめになる。

「人生」って、本当の自分に気づく事なんやろな。

本当の自分に気づく近道が、この言葉にあるように自分にしかない何かを人に与えて、その人の「笑顔」を見る事なんかもしれん。

ほんの些細な事でもええから、誰かに何かを与える。

それが一番の幸せなんかもな。

何にしても、人生に疲れたり、悩んだりしたら、この言葉を噛みしめて、せめて一羽の弱ったコマドリを巣に戻してやるぐらいの事をして…

「私の人生は無駄ではないだろう」

って思うようにします。


対訳 ディキンソン詩集―アメリカ詩人選〈3〉











名言・格言・癒やしの言葉
ぶんぐをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました