誰かを「いいな」と思うより
私を「いいな」と思えたら
すごくいい
★中島未月(「心が晴れる はれ、ことば」より)
誰かと比べて「自分はダメだ」と卑下する。
「このままじゃダメだ」
って、この劣等感をバネにして飛躍出来る時はええけど、たいていは凹んで、落ち込んで、自分が嫌になる。
誰かを「いいな」って思った姿には、自分の理想が隠されてるわけやん。
その理想に自分が近づいてないから、他人をうらやみ自分を卑下する。
誰しも初めから「いいな」と思える人間やない。
今、それが足りんのも「自分」。
「いいな」と思える部分が足りんのなら、それを作れば良い。
自分を卑下したり、否定する必要はない。
そんな自分を受け止めて、新しくその「いいな」と思った部分を作っていけば良い。
「いいな」と思える気持ちがあれば、自分が「いいな」と思った人間になれるはず。
今の「自分」を受け止めて、新しい「自分」を作っていく。
そしたらいつのまにか、進歩もしてるし、向上もしてるもの。
他人をうらやんだり、自分を否定してても何も得るもんはない。
自分を否定して、自分を嫌いになるのはやめたいもんです。
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