PR

僕には野球の才能は無い。でも、努力する才能があった。|桑田真澄


僕には野球の才能は無い。

でも、努力する才能があった。

桑田真澄

桑田が高校時代から口癖のように言うセリフなんやけど…

野球選手の中では背も低く、身体能力も高くない。

同じPL高校野球部にゃ、清原っちゅう才能に恵まれたスーパースターがおった。

当然のようにエースで4番。

その清原からエースを奪ったのが桑田やねんな。

桑田は…


「人が2時間練習したら僕は4時間練習する。人が100回腹筋をしたら僕は200回する」

って、必ず人の倍やる事を自分に課してきた。

そうやって才能ある人間との差を埋め、さらにその上に行った。

「努力する才能」は、「あきらめない才能」とも言えるか。

だから巨人を退団する事になっても、新天地のメジャーを目指す事が出来た。

球団の方針で、あきらめざるを得んようになったけど、ボロボロになっても、周りから何を言われても自分の信じた道を、最大限努力して進む。

この姿勢は、凡人が見習わんとあかん姿勢ですな。

何かと言えば…

「才能がない」

「時間がない」

「お金がない」

出来ない理由を考える前に、どれだけ「やれる事」をやったんかを考えるべき。

何の才能もなくても「努力する才能」「あきらめない才能」だけは自分で身につける事が出来る。

出来ない理由を考える前に、やらない自分を叱咤激励できる人でありたいもんです。


試練が人を磨く 桑田真澄という生き方











名言・格言・癒やしの言葉
ぶんぐをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました