「徹底した情報公開」って言うときながら、党内運営は「徹底したブラックボックス」でしたよと(笑)
しかも、党員に言論統制までとはなぁ。
これで小池百合子の正体もバレて、支持率も下がるんちゃう?
離党都議が批判「ブラックボックス」
音喜多都議は「このたび、われわれ、上田令子、そして私、音喜多 駿都議会議員の2名は、都民ファーストの会に、離党届を提出いたしました」と述べた。
小池氏から距離を置く、離党会見。
音喜多都議は「国政進出に手を伸ばすことが、はたして正しいのでしょうか。これは、どうしても私は受け止めきることができません」と述べた。
音喜多氏は、離党の理由として、小池氏が国政政党の代表になったこと、そして、都民ファーストの会の代表が選ばれた経緯を挙げている。
音喜多都議は「特に9月中旬に、またもブラックボックスの中で、新たな代表が選出された際、抗議の意を込めて、離党することも考えました。希望の党への抵抗感です。私にはどうしても、選挙目当ての野合のようにしか思えません。仮に私が、都民ファーストの会にこのまま残れば、無条件で応援しなければならなくなる。それは、私の政治家としての許容範囲を超えている」と述べた。
関連動画↓
会見全文は動画を見てもらうか、こちらの…
見てもらうとして、肝心な話は…
1つ目のまず都民ファーストの会の運営方針。とりわけ公約の一丁目一番地である情報公開が極めて不徹底な状態にあることでございます。もちろんそれぞれの職責のある方々、とりわけ都議会議員の皆さまが十分頑張っていらっしゃることは、私はよく存じております。しかしながら数度にわたる代表交代の際に象徴されるように、55人もの都議会議員がいながら、この代表人事は密室でたった3名、数名の役員によって行われ、われわれには一切の理由、その過程が知らされることはありませんでした。これでは、いつ、どこで、誰が、何を決めているのか、さっぱり分からない。ブラックボックスそのものではないのか。われわれが非難をしてきた、まさにそのブラックボックスを、今度は私たち自身がつくり出しているのではないか。そのように率直に感じています。これは情報公開、そして民主的なプロセスという観点からも極めて重大な問題です。議員によって程度の差はあったようですが、少なくとも言論統制、取材規制、こういったものも行われておりました。私に関して言えば、ほとんどのメディアに出ることは事実上、禁じられ、議員個人の自由な意見を述べることはできませんでした。議員が自分の考えを外部に伝えるのは、民主主義の極めて重要な役割の1つです。これを制限されれば都民、有権者に十分な情報を伝えることはできません。政党としてやってはいけない、致命的な、ガバナンスの欠如ではないかと思います。
こうしたことを許す党規約自体も、代表や一部幹部による独裁とも言えるものが可能となっているもので、早急に改善が必要であると考えています。新人が多く、まだ未熟な組織であるから、制約が必要であるということも一定数、理解はいたします。しかしながら、まだまだこのように、公約にあった情報公開、これが不十分なうちに国政政党の選挙に力を尽くすような状態は、私は順番が逆であると思います。
(中略)
また最近の総会では私が異議を発言したあとに、ある役員に呼び出され、全員の前であのような発言は慎むようにと。そういうことは裏で言ってくれと。そのようにいさめられたこともございます。こうしたことから残念ながら、今の都民ファーストの会は組織改革に後ろ向きなのだと判断せざるを得ませんでした。私自身が何よりも大事だと考え、訴えてきた情報公開という公約がはなはだ未達成な状況も、その状態で国政進出へと手を貸すことも、私には容認することはできません。
音喜多ってまともな奴やったんやな(笑)
TVでたまに見てたけど、ただの目立ちたがり屋やと思ってた。
どうも、失礼致しました。
この会見を見る限り、至極真っ当な事を言うとるわけで、どう考えても小池百合子の方がおかしいわな。
まぁ、一方的な話をそのまま鵜呑みにするのもアレかもしれんけど、個人的に小池百合子に持ってるイメージとも合致するし、個人的には音喜多都議の発言を全面的に信じます。
何にしても、音喜多都議も今まで小池百合子を絶賛して、こういう状態を作り上げた1人なんで、離党したからには前みたいにTVに出て、小池百合子の正体を晒していくべきですな。
ただ、個人的には、民進党を解体した事とベーシックインカムを公約に盛り込んだところは、小池百合子を評価します。
コメント