天下り斡旋に出会い系バーの前川喜平の授業なんで「問い合わせ」まではええにしても、質問項目を追加したり、質問項目を添削してたってなると完全に教育への政治介入ですな。
ちゅうか、これで文科省の役人がその通りにやったって事は、財務省でも同じ事が考えられるからねぇ。
「添削して削除させたんちゃうの?」言われかねんで(笑)
<前川氏授業>市教委への質問、添削も 自民文科部会の幹部
文部科学省が前川喜平・前事務次官の授業内容を報告するよう名古屋市教育委員会に求める前、文科省に照会したのは自民党文科部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)で、市教委への質問項目の添削もしていたことが取材で明らかになった。文科部会長を務める赤池誠章参院議員(比例代表)が文科省に照会していたことも判明した。前川氏は先月16日、名古屋市立八王子中で総合学習の授業として講演した。政府関係者によると、同市を地盤とする池田氏は2月中旬から下旬にかけ、複数回にわたって文科省初等中等教育局に電話し、授業の内容や経緯の説明を求めた。赤池氏も照会したという。
文科省は今月1日、天下りあっせん問題による引責辞任や「出会い系バーの利用」に言及して前川氏を招いた経緯や理由を尋ね、録音データの提供を求めるなど15項目の質問を市教委にメールで送信。6日には校長の認識など11項目の追加質問を送った。関係者によると、池田氏は質問項目を事前に確認し、修正を求めたという。林芳正文科相は12日、「メールの表現ぶりにやや誤解を招きかねない部分もあった」として高橋道和・初等中等教育局長を口頭で注意していた。
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添削して修正させたのは池田氏と。
その池田氏とやらは…
池田佳隆は「安倍のまな弟子」を自任
JCといえば麻生太郎副総理兼財務相の牙城だが、池田氏は「安倍のまな弟子」を自任する。18年7月、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、たまたま面会した首相(当時官房長官)に「日本は大丈夫ですよね」と聞くと首相はこう言った。「安心してください。日本は私たちが必ず守ります」
「安倍のまな弟子」と(笑)
「アベ友」の次は「安倍のまな弟子」か。
何か、アベちゃんの取り巻きってろくなのおらんな。
池田 佳隆(いけだ よしたか、1966年6月20日 – )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(3期)。経歴
愛知県名古屋市生まれ(現在は名古屋市緑区鳴子町に在住)。生家は化学薬品メーカーの三興コロイド化学を経営していた。東海中学校・高等学校、成城大学法学部法律学科を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBAを取得)し、三興コロイド化学を引き継ぐ。
1993年、公益社団法人名古屋青年会議所入会。2000年、名古屋青年会議所理事。2003年、日本青年会議所東海地区協議会理事。2004年、名古屋青年会議所理事長に就任。2005年(平成17年)、日本青年会議所副会頭。2006年、日本青年会議所会頭に就任。
2006年、文部科学省新教育システム開発プログラムステアリング・コミッティー委員を務めた。2006年6月、衆議院教育基本法特別委員会に参考人として招かれ、いわゆる自虐史観を批判する立場から意見陳述した。同年7月に内閣官房長官(当時)安倍晋三と偶然面会し、これがきっかけで政治家を志すようになった。「安倍の愛弟子」を自任、安倍との対談が日本青年会議所広報誌『We Believe』2006年12月号に掲載された。
2012年の第46回衆議院議員総選挙で愛知3区に自由民主党から出馬し、元環境副大臣で民主党の近藤昭一を破り、初当選。愛知3区で小選挙区当選した初の自民党議員となった。2014年の第47回衆議院議員総選挙では前回下した近藤に愛知3区で敗れるも、重複立候補していた比例東海ブロックで復活、再選。2017年の第48回衆議院議員総選挙では、立憲民主党公認の近藤に愛知3区で再び敗れるも、比例復活で3選。
しかも、不祥事連発のアベチルドレン(魔の3回生)か(笑)
この時に不祥事連発のアベチルドレンをまとめたけど、これにコイツも加わるわけですな。
まぁ、蛙の子は蛙って事で。
で、赤池誠章は…
赤池誠章
赤池 誠章(あかいけ まさあき、1961年7月19日 – )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(1期)。文部科学大臣政務官(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、参議院文教科学委員長、衆議院議員(1期)、自由民主党副幹事長、明治大学政治経済学部客員教授等を務めた。
来歴
山梨県甲府市生まれ。山梨県立甲府第一高等学校、明治大学政治経済学部政治学科卒業。明治大学在学中は雄弁部に所属し、全関東学生雄弁連盟中央執行委員長を務めた。大学卒業後、松下政経塾に入塾した。
1993年、第40回衆議院議員総選挙に山梨県全県区(定数5)から無所属で出馬したが、得票数7位で落選。その後、1994年に結党した新進党に入党し、1995年の第17回参議院議員通常選挙に山梨県選挙区から出馬したが、非自民票が赤池、民主改革連合現職の磯村修に割れ、自由民主党の中島真人が当選した。2000年、第42回衆議院議員総選挙に無所属で山梨1区から出馬したが、民主党前職の小沢鋭仁、自由民主党前職の中尾栄一の後塵を拝し、落選。
落選後は赤池総合研究所を設立し、代表を務める傍ら、2000年8月より学校法人日本航空学園に勤務し、同学園が擁する日本航空総合専門学校の学校長を務めた。
2005年、第44回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で、5年ぶりに山梨1区から出馬。5年前も敗れた民主党前職の小沢鋭仁に再び敗北したが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、初出馬から12年目で初当選を飾った。2005年に初当選した、自民党内の保守系議員で結成された伝統と創造の会では、事務局長に就任した。2009年の第45回衆議院議員総選挙に自民党公認で山梨1区から出馬したが、民主党前職の小沢に再び敗れ、比例復活もできず落選した。
2011年10月31日、自民党山梨県連は次期衆議院議員総選挙に向け、第22回参議院議員通常選挙に山梨県選挙区から出馬し落選した宮川典子を山梨県第1区支部長に選出。これにより宮川は次期衆院選における山梨1区での党公認を得たが、県連内の赤池支持派が宮川の擁立に反発した。2012年9月7日、第23回参議院議員通常選挙における比例区の立候補者に内定した。2013年7月の第23回参議院議員通常選挙において、日蓮宗、全国専修学校各種学校総連合会の支援を受け、20万票あまりを獲得し、党内8位の得票数で当選。6年ぶりに国政に復帰した。2014年9月4日、第2次安倍改造内閣で文部科学大臣政務官に任命され、第3次安倍内閣まで務めた。2016年9月より参議院文教科学委員長。
何にしても…
第十六条 教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきものであり、教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない。
明らかにこれに引っかかるんで、きっちり処分しましょうって事で。
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