別件がなかったら完全に迷宮入りしてたんやな。
被害者の爪から採取されたDNAって事やから、被害者の女子高生の執念やろな。
この間に時効撤廃っちゅう法改正もあったし。
とにかく捕まって良かった。
04年の女子高校生殺害、DNA一致の男を逮捕
広島県廿日市(はつかいち)市で2004年10月、県立廿日市高校2年の北口聡美さん(当時17歳)が自宅で刺殺された事件で、現場の遺留品のDNA型が、別の暴行事件で書類送検された山口県宇部市の35歳の男のものと一致したことが、捜査関係者への取材でわかった。広島県警は13日、男を殺人容疑で逮捕した。
事件は04年10月5日午後3時頃に発生。北口さんは廿日市市内の自宅離れで、男に胸や首など10か所近くをナイフで刺されて殺害され、母屋から駆けつけた祖母も切りつけられて重傷を負った。
被害者の執念もあるけど、この犯人が犯罪を繰り返さんかったら、捕まる事はなかったんやからなぁ。
人を殺すような奴は1回じゃ済まんねんな。
廿日市女子高生殺人事件
廿日市女子高生殺害事件(はつかいち じょしこうせいさつがいじけん)とは、2004年10月5日に広島県廿日市市に住む高校2年の女子生徒が自宅で刺殺された事件。捜査特別報奨金制度対象であり、2008年には被害者の家族らが300万円の懸賞金を用意し、犯行当日の目撃者や、犯人に心当たりがある者に呼びかけた。長らく未解決であったが、2018年に現場で採集されたDNA型と一致した男の逮捕状が出された。
事件当日の状況、特徴
午後3時ごろ、広島県廿日市市上平良の自宅にて、長女が若い男に刃物で刺された。 長女は高校から帰宅後、自宅離れ2階の自室で仮眠を取っていた。・長女の悲鳴と階段を駆け下りる音を聞き、祖母と妹(次女)が駆けつけた。離れ玄関先で長女が刺され、大量の血があった。
・長女の部屋の枕元の音楽機器に接続されていたイヤホンが外れており、長女はあわててベッドを離れたと思われる。
・離れ1階で男は祖母にも襲いかかり、背中や腹を10ヵ所ほど刺して逃走した。
・妹は裸足のまま、30m離れた近所の園芸店に助けを求めた。
・長女と祖母は重体に陥って病院に運ばれた。長女はまもなく出血多量で死亡、祖母はその後回復した。長女は学校内でのトラブルなどもなく、犯人の動機は不明。被害者を1階の玄関まで追って刺すという、凶悪性の高い犯行。
被害者の父親のブログ
別件も暴行事件って事やけど、どっちも通り魔的な犯行なんやろか?
ほんま、どうしようもない生き物ですな。
こんな危ないのが14年ものうのうと生きてこられたってのが何とも納得できんけど、こういうのをなくす為にも全国民のDNAの登録を義務づけた方がええんかもしれん。
プライバシーだの何だの言うけど、全国民のDNAが登録されてりゃ再犯を待つまでもなくすぐに逮捕できるんやから。
まぁ、国も警察も信用がないから、中々ハードルは高そうやけど、個人的にはやるべきやと思うな。
何にしても、こんなのが更正する事はないんで、真相が明らかになったら問答無用で殺処分して欲しいもんです。
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