また年寄りのアクセルとブレーキの踏み間違いかと思ったけど、どうやら運転中の突然死っぽいな。
運転中の突然死もそこそこ起きてるし、やっぱり全車自動ブレーキの義務付けを急いだ方が良さそうです。
女性はね保育園に車突っ込む、運転の69歳死亡
22日午前9時25分頃、大阪市平野区喜連(きれ)東の認可外保育園「チェリッシュ・インターナショナルスクール」に乗用車が突っ込み、壁を突き破って停止した。運転していた同区の無職松田律夫さん(69)が病院に運ばれたが、死亡が確認された。壁に衝突する前、路上にいた高齢女性がはねられ、腰の骨を折る重傷を負った。
大阪府警平野署によると、事故発生は午前9時半の登園時間の直前で、園児はいなかった。職員3人がいたが、けがはなかったという。
車は
南北の片側2車線の市道を南進中、対向車線にはみ出し、そのまま逆走し、保育園の北側に衝突したという。同署は、運転中に体調に異変があった可能性もあるとみて調べる。
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現場の地図
自転車の女性は不憫やけど、保育園が登園前やったってのが不幸中の幸いやったな。
園児がおったら、とんでもない事になってたとこですわ。
それにしても、去年鶴ひろみさんが…
首都高で亡くなってるけど、この時はハザードを焚いて路肩に止めてるんやけど、突然死の間際で最後の力を振り絞ってこんな事ができる人ってそうそうおらんもんなぁ。
運転中に突然死するのは…
運転中の突然死…高齢者より「働き盛り男性」がなぜ最多?
東京都監察医務院が2003年までの50年間に起きた自動車運転中の急病死629例を分析。そのうち「男性」が623人と圧倒的で、「40~64歳」の中年が72%に上った。運転中の突然死というと、高齢者のイメージがあるが、「65歳以上」は13%と少ない。(中略)
話を運転中の突然死に戻すと、車種は「大型」(8%)、「二輪」(7%)、「軽」(5%)などに比べ「普通自動車」が64%と群を抜く。夏より冬に多く、時間帯は「正午~18時」が31・5%と最多。データからは、働き盛りの男性がバリバリ仕事している日中の運転中に突然死を起こしていることが分かるのだ。
死因は、今回の大動脈解離や心筋梗塞などの心臓病が6割、脳出血・クモ膜下出血などの脳卒中が3割。発症頻度は日常生活で突然死した場合とそう変わらないが、なぜ運転中なのかは気になるところだろう。
聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック」院長の西崎統氏が言う。
「得意先に向かう途中に渋滞にはまって遅刻しそうになったり、急に飛び出してきた人をよけようとしたりすると、血圧が急上昇します。高血圧の持病がある人にとって、さらなる血圧上昇は危険です。そんな運転中のイライラがいくつか重なると、運転中の突然死を招くのではないでしょうか。予防するには、心筋梗塞や脳卒中につながる生活習慣病を改善するに尽きます」
186センチ、100キロの男性は、こってりした食事をツイッターに投稿していたことから、高血圧の可能性が見て取れる。だとすれば、今回の発症も合点がいく。
高齢者よりも働き盛りに多いみたいやけど、こういう突然死にならん人は、「あおり運転」になって外部に向けて発散しとるんやろな。
何にしても、突然死はしゃあないにしても、巻き込まれる方はたまったもんやないんで、こういう突然死があっても事故を起こさん為に全車に自動ブレーキを義務付ける事を急いで欲しいもんです。
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