副知事が辞職を否定する会見を開いたと思ったら、亡くなったって展開が早すぎですな。
まぁ、これですぐに知事選ができるけど。
翁長沖縄知事が死去 67歳 辺野古新基地反対を貫く
沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓(すいぞう)がんのため入院中の浦添総合病院で死去したことが分かった。67歳だった。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設への反対を訴え、2014年の県知事選で初当選。新基地建設反対を最後まで貫いた。翁長知事は1950年生まれ、那覇市出身。85年に那覇市議に初当選し2期、その後県議を2期、2000年から那覇市長を4期14年務めた。
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膵臓がんを患うと、やっぱり長くないわな。
治療に専念するとか、余生をのんびり過ごすとかすりゃ良かったのに。
それにしても、この人の変節のおかげで辺野古移転がおかしくなったわけでやけど、これで元通りになればええんやけど。
翁長雄志沖縄県知事は当初辺野古移転に賛成していた
辺野古埋め立て反対翁長は1985年から2014年まで自民党に所属し那覇市議、沖縄県議、那覇市長を歴任し、当初より辺野古移設に賛成していた。自民党県連幹事長も務め、22年前には、辺野古移設推進決議案を可決させた旗振り役だった。 2014年6月、県知事選出馬の可能性が取りざたされる頃から、一転、辺野古移設反対に回る。 市町村長会において「我々が反対しても国の方針は変えられない」「基地に反対することでより多くの振興策が多く取れる」と発言し、埋め立て反対は基地問題の解決ではなく振興策を得るための手段であることを表明したと報道されたが]、翁長は「沖縄振興予算が最も多かったのは名護市への移設に反対した知事時代だったという趣旨の話をした」と説明し、「話をすり替えている」と反論した。
2014年10月17日に行われた青年会議所主催の討論会では、「普天間は賞味期限切れで固定化は難しい。(事故がたまたま起きていないという)偶然という砂上の楼閣に載っている。万が一事故が起これば日米同盟そのものが吹き飛ぶ」と発言した。
元々、自民党の議員で辺野古移転にも賛成してたくせに、知事選に出馬表明してから辺野古移転に反対してるんやからなぁ。
死ぬまでそれを貫いたのは、ある意味立派やと思うけど。
何にしても、次も反対派を知事にすると「世界一危険飛行場」が固定化される事になるんで、次こそはまともな知事を選んで欲しいもんです。
謹んでご冥福をお祈り致します。
コメント
翁長知事、殺された。
みんなわかってる。