「自衛隊」も「軍隊」やから暴言の1つや2つはあるんやろうけど、高木征教はこのパワハラだけやなくて「リンチ殺人」を隠蔽した過去がある人やからねぇ。
パワハラ自殺も起こるべくして起きたって事やろな。
海自補給艦「ときわ」の30代3尉が自殺 高木征教艦長からのパワハラ被害の証言
海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)所属の補給艦「ときわ」で30代の男性3尉が9月に自殺した。海自関係者が明らかにした。乗員へのアンケートでは、艦長ら複数の上官からパワーハラスメントを受けていたとの複数の証言があったという。海自は18日に事故調査委員会を設置し、パワハラの有無や自殺との因果関係などの実態調査を進めている。海自関係者によると、3尉は9月に艦内で自殺した。遺書は見つかっていない。その後、他の乗員から海上幕僚監部に情報提供があり、11月末から乗員約140人へのアンケート調査を実施した。
乗員の回答には、3尉が艦長の男性2佐から「休むな」と指示されていたことや、他の複数の上官から「死ね」「消えろ」といった暴言を受けたり、家に帰らないよう指導を受けたりしたことなどが記載されていたという。艦長が他の乗員にもパワハラをしていたという記述もあった。
艦長はこれまでの海自の調査に対し、厳しい指導をしたことは認めているという。海自は今後、パワハラや自殺の詳しい状況などを調べた上で処分を検討する方針。
この補給艦「ときわ」の高木征教艦長の御尊顔が…
高木征教艦長の御尊顔
23日、別府に来ていた補給艦「ときわ」の高木艦長が、別府市役所、別府警察署、別府商工会議所に表敬訪問に行ったんだモン。
お会いしていただいた皆さん、ありがとうございますだモン! pic.twitter.com/54ppTxiKxy
— 自衛隊大分地方協力本部@公式 (@oita_pco) 2018年1月25日
で、この高木征教艦長が海自呉地方総監部総務課の課長時代に、海上自衛隊第1術科学校で「リンチ殺人」が起きてるんやけど…
高木征教艦長は2008年の「リンチ殺人」を隠蔽していた
広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校で、3等海曹(25)が格闘訓練中に頭を強打し約2週間後に死亡した問題で、海自呉地方総監部が訓練当日夜の報道発表で「訓練は2人1組になり1対1で実施していた」と事実と異なる説明をしていた。総監部は14日、当時の発表について「15対1の訓練だったことは翌日(9月10日)把握した。事実を隠そうとしたわけではなく、情報が混乱していたためのミスだった」とした。海自によると、特殊部隊「特別警備隊」の養成課程にいた3等海曹は本人の希望で課程を外れ、9月11日に異動することが決まっていた。2日前の同月9日夕、徒手格闘訓練で15人と順に対戦することになり、14人目と対戦中に頭部を強打して意識不明になった。同月25日に死亡した後、呉地方総監部が司法解剖した結果、死因は頭部に強い衝撃を受けたことによる急性硬膜下血腫とわかった。
総監部は訓練当日夜、報道各社へ事案の概要を文書で発表した。発表文には「格闘訓練中に当該学生の左あごに右フックがあたり意識不明」と記載。朝日新聞の電話による追加取材に対し「学生16人が2人1組で8組に分かれ訓練していた」と説明した。
総監部で広報を担当する総務課によると、この日、取材に対応するため第1術科学校側から聞き取りを行ったが、その際、同課と学校の間に情報の行き違いがあったという。翌日再び聴取して、15人対1人の訓練だったことが判明したという。しかし、その後、説明の訂正はせず、3等海曹の死亡を発表した9月26日にも、「問われたら答える」という方針で、積極的には公表しなかった。海自関係者によると、徒手格闘訓練で1人が多人数と次々と対戦することは極めて異例という。
同課の高木征教(ゆき・のり)課長は、隠蔽(いん・ぺい)ではないことを強調し、「当日は混乱しており、学校側からうまく情報を聞き取ることができなかった」と釈明。「事実がわかった時点で訂正すればよかった」と広報の不徹底を認めた上で、「初歩的なミスで、大変申し訳ない」と話した。
この「リンチ殺人」を隠蔽してたと。
こういうのを隠蔽するような人やから、パワハラも日常茶飯事でやってるわな。
それも隠蔽するやろうし。
まぁ、軍やから多少の「パワハラ」とか「いじめ」的なもんがあっても仕方がない面もあるんかもしれんけど、死ぬまでやったら当然アウトなわけで、これは懲戒解雇するべきですな。
何にしても、自衛隊の予算の3分の1以上が人件費なわけで、こういう人間はとっととクビにした方が良いと思います。
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