線状降水帯がもたらす大雨ってのは、ほんまエゲツないな。
武雄市で亡くなった人も避難しようと思ってたんやろうけど、こういう時に軽自動車で避難するのはやめた方がええかもな。
ちゅうか、避難するなら、もっと早く避難しとかんと。
記録的大雨 2人が死亡 佐賀 福岡
記録的な大雨の影響で、佐賀県と福岡県では、これまでに2人が死亡、1人が心肺停止の状態となっています。このうち佐賀県では、28日の午前7時ごろ、武雄市武雄町の武雄川近くで水に流された車の中から男性が心肺停止の状態で見つかり、その後死亡しました。
午前5時すぎに「ライトのついた車が流されている」という通報があり、警察が捜索していたということです。
また、福岡県でも午前8時前、八女市立花町で、冠水により立往生した車から外に出て、その後、流されたとみられる70代くらいの男性が現場近くで心肺停止の状態で見つかり、病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
さらに、佐賀市水ヶ江の水路では午前9時半ごろ、「車が入った」と警察に通報があり、駆けつけた消防が水路に落ちた軽乗用車の中から女性を救助しましたが、心肺停止の状態だということです。
気象庁が前もって注意喚起してたけど、台風ならいつごろ上陸するとか分かるから事前に準備もできるけど、線状降水帯は降り出したらすぐやからなぁ。
「まだ大丈夫」って思ってたら、もう既に遅かったってな状態になるやろうし。
毎度の事やけど、こういう時に早目の避難行動を取る人も少ないけど、気象庁が事前に気をつけろって言うた時ぐらいは早目に行動するべきですな。
50代の男性が亡くなった現場
現場は
この画像から
佐賀県武雄市武雄町武雄の武雄川のそばと。
どこから避難して来たんか分からんけど、こんな川のそばの道路を通らんでも。
何を言うても後の祭りやけど。
それにしても、エゲツないな。
武雄市の様子
近所です。#武雄 #武雄市 pic.twitter.com/xfpilphQfP
— snj (@_mttk) August 28, 2019
佐賀県武雄市
大雨で冠水している模様#洪水 #大雨 #佐賀 #武雄市 pic.twitter.com/tk54nKBQ4W— yozy (@yojiy0717) August 28, 2019
本日、武雄市役所の業務は停止。死亡届など急を要するもののみ当直室で受け付けるそうです。
市民病院前の様子が届きました。
(>_<) pic.twitter.com/CG7OqRfVQr— ウケない師@SagantinoNo.17 (@ukenaishi) August 28, 2019
拾い画けど
佐賀市内より武雄がやばかっちゃない?!
いつもおるとこがこんななって信じられん? pic.twitter.com/b7piENApAx— りこぴん (@RaabR1) August 28, 2019
武雄めっちゃやばいやんこんなん初めてすぎる。。
高台の大町は平和すぎん?近くの土砂崩れおきたら一瞬でおしまいやけど pic.twitter.com/0w16z7dZRj— 美月 (@aaa_mizuki446) August 28, 2019
とまぁ、これだけエゲツない状況なんやけど、これが九州北部だけやなくて
気象庁「九州北部だけでなく、全国的に大雨が降る可能性がある」
気象庁によると、佐賀県など九州北部で大雨になったのは、東シナ海から暖かく湿った西風が秋雨前線に向かって流れ込み、猛烈な雨を降らせる積乱雲が並ぶ「線状降水帯」が生じたためだ。前線は29日まで停滞する見通しで、同庁は「九州北部だけでなく、全国的に大雨が降る可能性がある」と注意を呼びかけている。秋雨前線は、九州の北側の日本海から関東北部を横切る形で太平洋側に延びている。ここ数日は南下する動きを見せていたが、日本列島の南側の海上にある太平洋高気圧の影響で動きが停滞したという。
線状降水帯は、2017年7月に福岡県や大分県の一部地域が記録的な大雨に見舞われた九州北部豪雨でも確認されている。
全国的に大雨が降る可能性があると。
何にしても、エゲツないほどの雨が降るんで、早目早目の避難を心がけましょうって事で。
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