嫌いな人と、あなたは
どこか似ていたりするのです。
だから嫌いになったり
するのです。
少しづつで構わないから
嫌いな人を理解して
あげたらどうでしょう。
自分を大事にするみたいに。
★明治製菓「コパン」のパッケージの言葉
嫌いな人の「嫌いな部分」ってのは、自分自身の嫌いなとこやったりするねんな。
自分が治そうとしてるのに、目の前でそれを見せられる。
だから、必要以上に腹が立って嫌いになる。
「近親憎悪」とか「同族嫌悪」ってやつですな。
「嫌い」っていう感情が先走って気づかんもんやけど、振り替えって冷静に考えてみると自分の中居にそういう部分がある事に気づく。
結局、嫌いな人を否定するちゅう事は、自分を否定してる事に繋がってるねんな。
嫌いな人と無理に付き合う必要はないけど、振り返ってみて自分にもそういう部分があるちゅう事を理解する教材にしたら良いと思う。
相手がどうこうより、自分が好きになる為の教材に。
そうする事で自分が成長して、相手の嫌いな所も気にならん様になるもの。
そうすりゃ自然と仲良くなれるし、一石二鳥ちゅう事ですな。
「嫌いな人を理解するって事は、自分の嫌いな所を受け入れる事」って考えたら、付き合い方も変わってくるはず。
要するに、「嫌いな人」ってのは、自分を好きになる為に必要な人やねんな。
なかなか難しいけど、「嫌いな人」を理解して、自分を好きになる材料にしたいもんです。
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