職員採用試験で便宜を図って市長が逮捕されたら、日本中で逮捕者続出って事になると思うんやけど…
現職の山梨市長を逮捕へ 職員採用試験で不正か
https://www.youtube.com/watch?v=Bbq7w__WvwU
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170807-00000011-ann-soci
警視庁は山梨市役所の職員採用試験を巡る過程で、望月市長が特定の受験者に対して嘘の記載をするなどして便宜を図った疑いが強まったとして、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕する方針を固めました。採用試験は筆記の1次試験が行われた後、2次試験で市長ら幹部による面接などが行われるということです。市長が2次試験に加わる制度は前の市長の時に廃止されていましたが、望月市長が就任した後に復活させたということです。警視庁は望月市長から詳しく話を聞くなどし、便宜の有無について詳しく調べる方針です。望月市長を巡っては、6月に元妻の望月治美被告(61)が経営する石材店を巡る架空の投資話で都内の男性らから3億円以上をだまし取った疑いで逮捕・起訴されています。
元妻が詐欺で捕まってるし、市長自身にも余罪があって、別件逮捕って事なら納得するんやけど、職員採用試験で便宜を図った事だけで逮捕となると、この先どうなるんやろな。
公務員の7割はコネ採用
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日本では政界、官界、財界のトップ人事から、これから本格化する学生の就職活動戦線まで、日本社会ではあらゆる場面に「コネ」という“見えざる力”が働いている。そして、国家公務員でも「グレーゾーン」の採用がまかり通っている。人事院の内部資料によると、2011年度に国家公務員に採用されたのは1万6808人。そのうちキャリアと呼ばれるl種を始めとした試験合格組は4281人に過ぎない。残りの1万2527人、全体の70%超は「選考採用」と呼ばれる試験によらない面接などで採用されているのだ。これは学力試験などではないから、当然コネがものをいうことは容易に想像できる。
地方行政でも同様だ。橋下徹・市長のお膝元である大阪市では、昨年3月に提出された報告書において、コネ採用の実態が詳らかにされた。大阪市の職員労働組合関係者がいう。
「地方公務員の中でも、清掃作業員やバス運転手など現業系の部門に縁故採用が多い。報告書には、採用面接の際に履歴書に市会議員、人事部局幹部などの名前が記されていた痕跡が多数見つかったと記されていた。コネが横行する実態は大阪市に限ったことではなく、どの地方行政にも少なからずある」
てな事になってるわけで、コネ採用なんか「便宜」そのものやん。
これも全部捕まえんと釣り合い取れんようになるで。
まぁ、山梨県警やなくて警視庁やし、これは単なる入り口の別件逮捕で、真の目的は収賄とかそんな類なんやろな。
これで終わると訳が分からんようになるんで、今度の展開を楽しみにしてます。
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